追いかけてくると思っていたものは

むしろ私が飛び込んだだけだったのかもしれない

と。




目をそらさずに見ることに決めた。


そこにいたのは過去の私。


乗り越えたはずの私が

むき出しで置かれてた。




今更何を。って。


少し笑ったかもしれない。


それは嘲りにも似た笑いだった。




わかったよ。もうわかってる。


そんなの全部知ってるから。




煩わしさを感じる程の


むき出しは


でも果たして


思いがけず私の心を揺らしたみたい。




迎え撃てると思ってたのに。


変だな。おかしい。




天井を見上げてもらした ため息の


数倍の量の空気が体に入ってきたみたいに



善?悪?



どっちなのか判断すらつかない。




欲しかったわけじゃない。


たぶん。


試したんだと思う。




過去の私を。ちょっとだけ。



なんて軽い気持ちで。



大丈夫だと思ってた。


でも、大丈夫じゃなければいいと

どこかで思ってた。



それも知ってた。



変わらない自分に安堵して


でも、これじゃないんだと抗って。




ひとりでよがってる。





いつまでも自分で自分を抱いて寝ればいい。



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