自分の生命を輝かせ、
その可能性を追求し
生きることを通じて、
人類が繰り返してきた
「未熟な生命のゲーム」を
自らの意識の進化によって終わらせる。

それが、宇宙の生命の営みを生きる
自分の生命が
生まれてきた究極の理由であり、
究極の役割。

その役割を果たすために
ヒトは宇宙と地球の生命の営みと
響きあいながら
様々な創造物を生み出し
文明を生み出し、社会を生み出し、
その中にかつて創造した
様々な「生命のゲーム」を浮き出させ
その都度、無意識に繰り返してきた
そのゲームを
より宇宙と地球全体の全生命に
響きわたる愛と調和に溢れたものへと
進化させる。

そのとき現れる愛は
宇宙全体の全生命を貫く
生命の流れ。

困難や苦しみは
癒されるタイミングを得た
「未熟な生命のゲーム」が
自分の内側からあぶり出された証拠
癒すチャンスでもある。

神仏、アセンデッドマスター、スピリットガイドたちの世界を通じて
目に見えない
「より愛と調和に満ちた美しい時空」があることを知り、「信じ、生きる」世界を通り抜けると

そこにあるのは、
宇宙と地球全体の生命の壮大な営みを
より愛と調和に満ちて生きている生命たちと共に生きる、
自分の生命の営みの世界。

そこに現れるのは
「華厳経」の世界そのもの。

奈良時代、私たちの先祖は
その時の地球の時空ではあるけれど
その世界を感じ、生きていた。

その後、日本に密教がもたらされた。

自分の生命が宇宙にあって
どれほど美しい存在であるかを知りたいという願い
その、貴く尊く美しい存在たちを知り、
より深く敬い、繋がって
宇宙と地球の進化を共に生きていきたいという願いがあったから、それは時を得て、日本に現れることが出来た。

生命の営みが間違うことはない。
願いが起こるなら、
それは必ず、現実化出来る。
そこに至るまで、5歩で済もうが、
1000歩かかろうが、
願いが起きるなら、
それはただ叶う。

そうやって、
漫然と繰り返してきた
「かつての生命のゲーム」は
より愛と調和に満ちたものに
変わっていくのだ。

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