私たちの祖先は、自然界の多くのそのものはカムイ(神/霊)の化身であり、

神が人間の世界にやってきてさまざまな姿かたちをまとっているものと信じてきました。

自然に依拠した生活は、自然界に対する深い畏敬の念へと昇華し、カムイへの敬意となって現れたのです。

山、谷、海、火、風、動物、植物、道具や衣服でさえも、

すべては一時的にアイヌモシリ(人間の静かなる大地)を訪れたカムイが姿を変えたものであり、

自然と調和し共存すること以上に大切なことはないとの思想に基づいており

(中略)

敬意と感謝の念こそ、アイヌの精神性の本質なのです。

 

阿寒湖アイヌコタンHP・アイヌ文化とアイヌ民族

 

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まだ、さほどスピリチュアルの学びが進んでなかった頃、

この言葉はとても浅い理解にとどまっていました。

 

エイブラハム、バシャールを始め、

引き寄せの法則によって

私のエネルギーフィールドに現われ、

ひも解かれていった学びの末、

この言葉が意味するコアの部分に、

ようやっと経験と直感を伴って触れることができました。

 

アニミズムとは、

「宇宙と地球、全ての生命エネルギーの営み」への理解と

敬意の上に成り立っているのだと。

 

伝統ある宗教でさえも、

この、「宇宙と地球、全ての生命エネルギーの営み」からはるかに遠ざかり、

隔離された「ヒト世界」だけのものでしかなくなっていたこと。

そして、

今起こっている様々なスピリチュアルな学びは、

この世界へ戻ろうとしている、ヒト世界の営みであること。

 

「Flower of Life」

生命エネルギーのウェブが

ヒト世界の意識に蘇る時代の到来。

 

私たちは、

宇宙と地球の全ての生命とつながり、絶えず脈動している。

愛と喜び、調和を保ちながら。

 

 

 

もし、今、私たちが、

「この世に存在するすべてのモノの命は、

 宇宙や地球の全ての命とつながり、一つの壮大な世界を営むために

 とても大切な役割を担っている、美しく、素晴らしい存在である」

という信念をもつなら、

自分のエネルギーフィールドに何を引き寄せ、

何を感じ、どのように行動にあらわすだろう。

 

それがヒト世界の集合意識の中の信念となるなら、

私たちは、ヒト世界にどのようなものを産み出すだろう。

 

 

 

 

写真は、2013年にお邪魔した支笏湖湖底の、「支笏湖ブルー」。

水中遊覧船から撮影したものです。

2012年には、釧路・摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖にもお邪魔しました。

今、その時にいただいたギフトがひも解かれているようです。

 

新しい、フィールドエネルギーワークとスピリチュアルな学びが

始まるようですね。

自分のエネルギーフィールドに現われるものにも、注目です。