前回出したブログは不十分なところがあったので、不快な思いをした人がいたら申し訳ありません。子供や若い人と書きましたが、それ以外の人がどうでもいいという意味ではないですし、自分も完治できるのであればそれが一番望ましいです。でもそこに囚われてはいないマインドです。


私はこの病気になり、この先の生き方について考えました。もちろん皆さんもそうだと思います。


私にとって健康は当たり前で、病気になって健康であることの大切さに気付きます。まあこれはよくある話です。


脳脊は日内変動が激しいので症状の辛さ、きつさがあります。どうしようもない痛みや苦しさの時は無理ですが、私の場合ブラッドパッチをしてしばらくして効果がでて、症状の波がでてくるようになり、軽い時間帯があります。

それからは、サブスクで動画を見続けました。その後テレワークの時短で仕事を再開しました。目が見えて耳が聞こえて良かったと思いました。起き続けられなかったり歩き続けられないのは確かに悲しいです。でもできることもある。PCでリモート会議で話すことができるのだって携帯がいじれることだって当たり前ではないと思いました。


この病気で有名なご当地タレントさんがいますが、出来ないことの数ではなく、今出来ることの数を数えると言っています。治らない病気もしくは治りにくい病気にはそういう考え方が必要で、私は共感しますが、症状や出来ることの範囲、環境も年齢もみんな違います。そんなの体調が悪い時に見たら、綺麗事言ってんじゃねえと思うかもしれないし、実際に完治してる人達だっているので頑張り続けるべきだよと思う人だっているだろうし、色んな考え方があるので、正解も不正解もないことですが、少しでも心が楽になる生き方をしたいし、同病の方にもそうであってほしいなと思います。