こんばんわ
今日は、「砂漠」という本を読み終えたので、それなりにまとめて行こうと思います。
この本は、ある学生4人の青春物語的な物語を
春、夏、秋、冬の四季に分けて書いています。
舞台は、仙台。国立の大学に通う主人公の北村は、個性の強いある4人と出会います。
何事にも興味津々で、やんちゃな鳥井、物を動かす不思議な力を持つ南、周囲の目を引く美人の東堂、他人と変に考えがズレ、極端に熱く語り始める男の西島。
4人は、彼女を作るために合コンに励んだり、犯罪絡みの事件に巻き込まれたりと色んな出来事が起こる中で、どんなことがあろうと喜怒哀楽定期的に集まって麻雀をしながら、自分達の思いを時にはぶつけ、時には仲良する。そうして、普通とは変わらない日常の楽しさや学生時代の時の流れの早さを醸し出しながら書かれています。
読んでみて、何か我々の学生時代と変わるものがあるのかというと微妙で、変に事件に巻き込ませ、悲哀な空気を作り、四季それぞれで喜怒哀楽を表出して物語を形成している、また登場人物が不思議な力や美人過ぎる女、犯罪を追いかけるほどの男、など、普通ではありえない空想上の人物像なため、リアリティーがあって自分の中に響くものがあるのかと言われるとあまりないように思えます。
ただ、大学生4人が勉強も含め、青春を全力で過ごし楽しんでいる姿は自分にとっての日々の学生生活を大切にしたいと思えたし、今の自分がこれまで以上に楽しむためのエネルギーにはなったかなぁと。
青春に出戻りしたい、学生を、感じたい懐かしみない方などにはオススメかもしれません。
読了後のスッキリ感は強く、読みやすいと思います。
では、今日はこれまで(*^^*)
おやすみなさい。
