ゴールデンウィークに何をしたか、のアンケート結果を取り上げている朝の番組がありました。
結局何もしなかったという人が一番多かったです。私もその中に入ります。(^^;
ゴールデンウィーク中は何処も出かけずじまいでしたが、
ゴールデンウィークに入る前に、上野の国立西洋美術館のシャセリオ―展に行ってきました。

すぐにも記事にしたかったのに今日になってしまいました。アセアセ

読売新聞の専売所から招待状を貰ったので、ゴールデンウィークにゆっくり行こうと思っていたのに、
チケットを良く良く見ると、4月23日までの期限付き招待券でした。
慌てて19日金曜日の退社後に行きました。

実は私、テオドール・シャセリオ―(Théodore Chassériau 1819-1856)を知りませんでした。ダウン
19世紀のフランス・ロマン主義の異才だそうです。
日本では今回初めて本格的に紹介されているそうで、フランスのルーブル美術館所有の作品を
中心に展示しているそうです。大小合わせて100点はあったと思います。

広いスペースにゆったりと展示されているので、ゆっくり鑑賞することが出来ました。
絵を見てはその当時に想いを馳せました。
時空を超えてその当時の社会を垣間見たような気になりました。
シャセリオ―の書いた手紙なども展示されていましたが、
西洋の時代ものに出てくる羽付きのペンでさらさらと書いたような、大変美しい字体に驚きました。
とても素晴らしいアルファベット文字でした。

5月28日日曜日まで開催されています。
フランスのルーブル美術館には中々行くことは叶いませんが、上野で開催されている
この時期に行けて良かったです。



イメージ 1
美しいですね。この絵の周りはひときわ華やかでした。


イメージ 2
テオドール・シャセリオ―が欠けていたのが残念。ガラケーなもので。(^^;
39才の若さで亡くなったというのはもったいないというか残念ですね。
年齢を重ねた後の絵も見てみたかったです。

イメージ 3
国立西洋美術館の敷地内にある彫刻。
美術館らしいと思い撮りました。(;^ω^)


イメージ 4
おまけ  つつじが綺麗に咲いていました。


シャセリオ―展、詳しくはこちらから


芸術は心を豊かにしてくれますね。機会があったら又美術館に行こうと思います。


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