前記事お食事編に引き続いてライブ編です。
ライブ開始予定の18時になりそろそろかなと思っていたらピアノとギター演奏のお二人が
所定の位置に着きました。 その後因幡晃さんが後ろのドアから登場されました。
格子柄の落ち着いたジャケットにインナーは白のTシャツに黒のパンツ姿、
一足早いクリスマスの夜にふさわしいステキな装いでした。
因幡さんの歌をサポートしてくれる心強い味方、ピアノは鳥居克成さん、ハリネズミのような
髪型が特徴的、ギターは天皇陛下の前で演奏したことがある相原秀章さん、
因幡さん感謝を込めて何度も紹介していました。(*^-^*)
こちらの写真は自分の席から撮りましたが、因幡さんがすぐ目の前のスペシャルな席で大感激
でした。窓からは夜の銀座が見えてロマンティックな空間でした。
こんな素敵なシチュエーションで因幡さんの歌声を聴くことが出来て、素晴らしい夜になりました。
この先中々無いかも知れない席で因幡さんの歌声に酔いしれました。
オリジナルのクリスマスに因んだ曲の「2人だけのクリスマス」からスタートしました。
クリスマスソングとしてとても華やかな曲で、一気に雰囲気もクリスマスになりました。(*^-^*)
2人だけのクリスマス
一緒にいようこの夜は
ジュリアン
クリスマスの夜にピッタリな「一緒にいようこの夜は」今回初めて聴きました。
何に収録されているのか?です。
いつもコンサートに来てくれている皆さんなので、今回は因幡さんをより近くで感じて欲しいと
いうことで、今回初めての試みのリクエストコーナーがありました。
席番号が書かれている紙を因幡さんが引いて、その紙に書かれている番号の人がステージに
上がり、前もってリストアップされた20数曲の中から好きな曲をリクエストするというものでした。
今までの全ての曲となると譜面の関係もあって大変ですよね。
自分の歌と言っても忘れているのもあるでしょうし。(^^;、
因幡さんが紙を引くごとにドキドキしましたが、残念ながら私の席番は読まれませんでした。
男性が3.4人しかいませんでしたが、凄い確率で男性に当たっていました。
当たった方はステージに上がり、今年はどんな年だったかというような会話をして、リストから
歌ってほしい歌を選んでいました。その後は因幡さんの横の椅子に座り聴いていました。
私は何の曲にしようかなと妄想しながら楽しみました。
リクエストコーナー
忍冬(すいかずら)
紅さしゆび
都忘れ
別涙(わかれ)
告白
思いで…
5曲の予定だったそうですが因幡さんが「もう1曲行こう」と6曲になりました。
忍冬(すいかずら)と別涙(わかれ)は聴く機会がありますが、その他の曲は久しぶりに聴く歌も
あって嬉しかったです。又ぜひこんな企画をお願いしたいです。
8番ブロックダーティーSt
瞳にやさしさを
雪が降る
わかって下さい
アンコール
ことづて
雪
ラストソングはラブソング
因幡さん今年は40周年で久し振りにシングル「リチャードギアにはなれないけれど」と
5年振りのアルバム「ことづて」を発売されて、プロ―モーションやコンサートで日本全国を
まわっています。更にはブラザーズ5の活動とデビュー当時よりも忙しかったそうです。
その疲れからかこのディナーショーの前には体調を崩し点滴をしていたそうです。
その影響を全く感じることがないほどの熱唱でした。
私は近すぎて真正面で見つめるのはちょっと恥ずかしかったので、少し下の方を
見つめながら聴いていました。 中でも「雪が降る」のダイナミックな歌声には圧倒されました。
体の芯まで響いた圧巻の歌声が忘れられません。思わず身震いするほどでした。
因幡さんを中心にアットホームで暖かな雰囲気でした。
又次を楽しみにしています。
これ以上遅れないように取り敢えずここでアップします。