ご無沙汰気味で失礼しています。
 
NHK朝のテレビ小説、あまちゃんが一大ブームになり「あまちゃん」が終った時は淋しくて
 
どうなるだろうなと思いましたが、それまでの習慣通り「ごちそうさん」を観ていたら、
 
これが又結構面白くて朝お化粧をしながら涙を流すこともありました。
 
その「ごちそうさん」も3月末で終わってしまいました。
 
淋しさを感じながらもその時間に又テレビ小説にチャンネルを合わせました。
 
花子とアン」現在放送2週目に入りました。 これが又結構面白くて朝の楽しみになっています。
 
山梨の貧しい家に生まれ、東京の女学校で英語を学び、故郷での教師生活をへて
 
翻訳家の道へ進んで震災や戦争を乗り越え「赤毛のアン」を翻訳するその波乱万丈の半生
 
を描いていくらしいです。昨日あたりから、山梨から出てきて全寮制の女学校に入学してホームシックに
 
なっているところをやっていました。子役の子がとても上手で感心してしまいます。
 
山梨のお家はとっても貧乏で子守をしながら学校へ行っていました。
 
その貧乏な様子は「おしん」を彷彿させるような感じも受けましたが、暗くはないです。
 
そんな貧乏なのに女学校なんて行けないところですが、行商のお父さんが花子の才能を垣間見て
 
女学校へ行かせようと画策しました。給費生として入ることが出来ましたが、一度でも落第点を
 
取ると退学になってしまうと怖い先生に脅されていました。
 
花子が目をキラキラさせて本を読んでいるのを見て、今は溢れるほど本がいっぱいあるのに、
 
私は大して読んでいないような、何てもったいないんだろうと複雑な心境になりました。
 
本を読むのは好きなのに、最近はインターネットを見ている方が多かったようで反省しました。(^^;
 
 
「花子とアン」これからの展開が楽しみです。桜