昨日会社帰りに上野にある西洋美術館で行われている
モネ、風景をみる眼―19世紀フランス風景画の革新 を見に行ってきました。
私、絵心全くありません(^^;、ちょうど一年ほど前に読んだ楽園のカンヴァス の影響を受けて、
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美術館に行ってみたいと思っていました。 その時書いた記事をリンクしています。
今回モネ展が開催されていることを知って行きたいと思っていましたが、
タイミング良く招待券が回ってきたので、喜んで行ってきました。
自分のペースでゆっくりと見たいと思って、一人で行きました。
夕闇が迫ってきていましたが、美術館らしいところを写真に収めました。
ロダン作「地獄の門」
帰りに撮ったのであたりは暗くなっていました。
モネというと印象派というのは何となく知っていましたが、芸術的知識のない私は自分の感じるままに
絵を眺めてきました。 3月8日までの期間なので終わりに近づいているということもあるのか、
沢山の人が来ていました。 一枚の絵の前に複数の人が立っているので大変なところもありましたが、
一枚一枚立ち止まってじっくり見ていたら全て見終るのに2時間近くが経っていました。
風景画を見ているとモネが描いた風景のその場所に自分が立って、その場所を見ているような錯覚を
覚えました。 波を描いた絵には波がこちらに向かってきているような迫力を感じるものもありました。
回りを見ると皆さん熱心に鑑賞していました。
世界一流の絵を見て大満足で美術館を後にしました。
でも美術館は体力がいりますね。足が痛くなってお腹も空きました。(^^;
もう一枚招待券が残っているので、出来たらもう一度行きたいなと考えているところです。