我が育ちのふるさと山形で今ある小さな事件が巻き起こっている。
それは、もうすでに知っている人もいるかもしれないが
市立さくらんぼ小学校事件である。
事件という事件ではなく、決して犯罪と結びつくものではないのだが・・・
皆さんもご存じ、山形はことサクランボに関しては日本一の県である。
中でも東根市では、その出荷数の大部分を占めていると言えよう。
その東根市において、過疎化・少子化の進む現状の中新しく小学校を設立することとなった。それが、市立さくらんぼ小学校である。
一般公募で名前を募集して決まった本校の名前であったが、後になって衝撃事実がわかった。
なんと、エロゲーを製作する同人サークルに私立さくらんぼ小学校というものがあったのだ。
それを受けて、同市の土田正剛市長は9日、「ネット社会の力の大きさを改めて知った。児童の安全、安心を担保できない」として、校名を変更することを明らかにした。
この一件は、自分にとって非常に考えさせられるものだと思う。
今回のこの一件は誰かが悪いというものではない事はわかる。
http://www.kodomo-h.com/
←において同サークルで弁明を行っているが、例えアダルトサイトでないと言い放っても、社会の目は冷たく、子供に悪影響をおよぼす有害サイトに変わりはないと言われることだろう。
だが、自分はこのサークルを非難するつもりはない。なぜなら、一般公募で決まった時にこの市の担当者がググれば一発で分かった事だろう。それを今更になって騒ぐのはどうかと思う。逆にこのサークルに同情する。
しかも、同サークルはちゃんとした大人の対応をしているように見受けられる。
自分たちで決めたサークル名を、後になってから一般公募のポッと出の名前によって糾弾されるなんて、フツーは怒ってもいいと思う。
それなのに↓
“サークル『私立さくらんぼ小学校』は2002年12月にデビューして以来、ファンの皆様よりご支援を賜り、8年間の活動の中で、19タイトルの作品をリリースしてまいりました。
平素よりご愛顧くださるファンの皆様にはこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。
今回の件につきましては、実在の児童が関わる問題でございますゆえ、慎重に対応していきたい所存です。
それにともないまして、インタビューの類はすべてお断りさせていただいております。
ご要望に応じられず誠に申し訳ございません。
なお、今後の対応といたしまして、先方様の学校のご意志が変わらぬようでございましたら、児童の安全を配慮し、サークル名の変更を視野に入れることも考慮しております。
(子供や保護者の方々を不安にしてまで、名称を貫こうとは思っておりません)”
と、同サークルは応えている。普通はこんな誠実な対応しないよ。見上げたもんだ。
最近常々思うのだが、なんで最近の社会はこんなにも規制が厳しいのだろうか?
憲法の表現の自由は?子供に悪影響を及ぼすから駄目なの?そんな簡単に犯罪等を助長するもんなの?子供が見なきゃいいだけなんじゃ・・・ 犯罪を助長するって意味なら、ちょっとしたアダルト映像見せるよりもサスペンスドラマを見せるほうが悪影響を及ぼすと思うのは俺だけ?