永久戦犯のブログ -3ページ目

初スタジオ!!



永久戦犯のブログ



永久戦犯としては初スタジオ。
でも、このメンバーでスタジオ入ったのは2008年からだからもう2年も一緒にやってるのかぁ。


写真はあんまり見ちゃだめよ。君の人生のためだ。

社会に溶け込めないあなたへ

今日、人がせわしなく動いている夕方の品川駅でとある実験をした。
《駅でひたすら真っ直ぐ歩いてる人は人とぶつかるかどうか》
床の線から一歩もはみ出さずに真っ直ぐ歩く。ただそれだけ。歩く速度も普通。やってるほうも見ているほうも何もおもしろくない実験を一人でしてみた。

開始5秒
渋谷のスクランブル交差点並みに込み合う駅中だったが問題なし。ぶつかりそうになってもよけようとしない自分を歩行者がうまく避けて歩いていく。ちょっとした快感。エンカウント無し(モンスターと遭遇しない)RPGをプレイしているみたいだ。

開始8秒
電車に乗り遅れまいと走っているサラリーマンにぶつかったぞやれやれと思ったのも束の間、中年の旅行者や若者等と続々ぶつかる。気づくとルートを外れている自分の姿が。実験終了。

10メートルもまともに歩けなかった。人ごみを真っ直ぐ歩くというただそれだけのことがこれほどまでにむずかしいものなのかと思い知らされた。
でもまぁ所詮人ごみ。ぶつかるとか気にせず避けても何しても目的地に着ければなんでもいい、気にするだけ時間の無駄ってもんだ。

けどさ、オレはこのとき何故か自分の人生を連想してしまったんだ。
真っ直ぐ歩きたいと願い、その都度人と衝突し挫折を繰り返す自分の人生を。

「自分の人生だ。逃げも隠れもしない。その必要がどこにある?」
普段はこう思いながら、お天道様の下を堂々と歩いてるつもりではいる。風を切って、胸を張って、大地を響かせて…。でも冷静に考えてみてわかる。それは嘘だ。

他人の目を気にして、大通りではなく小道を歩いたのは誰だ?
過去の友人と鉢合わせしそうになったとき、俯いて視線を反らしたのは誰だ?
共感できない話題に頷き、笑顔を装ったのは誰だ?

知らない。そんなやつは知らない。知らないけど胸が痛い。渇いてもいない喉が焼けるように熱い。胃液が逆流しそうだ。視界がグラグラする。

本当は…恐い。人と会うのも、話すのも、触れるのも。生きるのも。
自分が正しいのか認められるのか不安で、心の中は常に脅えているのに、
強がって、カッコつけて、偽って。隠してなかったことにして、また人の渦の中に戻る。
その繰り返し。

でもよ、その繰り返しが人の人生だっていうならオレはもううんざりなんだ。
ぶつかっても、いちゃもんつけられても蔑まれても、真っ直ぐ生きたい。
強がりでもいいんだ。恐くてどうしようもないという本心は隠せないのだから。

永久戦犯のメンバーは個性がどうしようもないほど強い。
強すぎる個性は周りと溶け合わない。
このプロジェクトは反社会的な一面を持ち合わせてしまった自分達が、存在意義を認めさせるために社会を相手どった戦争とも言えるかもしれない。

その結果、夜な夜な枕を濡らすことになろうとも、そこから生まれる音楽には力があるとオレは信じたいぜ。


“永久戦犯”始動!!~メンバー紹介~

ハイ、どうもこんばんは&はじめまして!


というわけで、右も左も分からぬまま、勢いだけで結成された反社会派ロックバンド


“永久戦犯”


そのブログの記念すべき初エントリーということで、まずは簡単なメンバー紹介をさせて頂こうかと思います。


ボーカル:翼


デスボイスから女性ボーカルの曲まで難なくこなす音域の広さを持つ、ぼくらのすごいやつ。

温和な外見と拾える話題の多さから、人当たりのよさはメンバー1に思われるが、実は……?

プライベートでの僕の師匠でもあります。

月に一度は『あ』で始まる都内某所に研修に連れて行ってもらってます。

彼の背中は、果てしなく遠い。まだまだ精進せねば……。


ギター&ボーカル:純史


エッジの効いたバッキバキのギターサウンドでステージを駆け回る、永遠の小学生。

またあるときは戦場カメラマン。たとえホモに飛び掛られ、大切なものを失いかけようとも一枚のスクープ映像にこだわる彼の熱意には感服。

カメラを手にしているときの彼の顔を見ると、虫取り網を片手に駆け回った少年時代を思い出し、懐かしい気持ちで胸がいっぱいになります。

そんな彼は僕のギターの師匠。もし彼と出会えなかったら、僕はただのネクラな引き篭もりのオタク野郎になっていたでしょう。


ベース:羨ま


何故か下の名前を極端に嫌う、ちょぴりシャイなベーシスト。

ライブではストラップを緩め、ポジションを低くしたベースを髪を振り乱しながら弾きまくるというギャップに僕も驚かされました。

そのクレイジーな演奏スタイル、是非とも参考にしたいけれど、僕のギターはちょっと重いのであまり下げるとソロが弾けない。残念。

さらりと毒を吐く黒い一面も最高だけど、特筆すべきは仲良くなって間もない頃からホモ話をあっさり受け入れる程の適応力の高さ!

バンド内で最も将来が心配な子です。もちろん、いい意味で。


ゲイ:皇帝ホモ沢≠発情期


『犬も歩けば肉棒に当たる』、の諺が示す通り、ひとたび外出すればホモかゲイか男色の方のいずれかと接触するイベントを起こす、“歩く奇跡”。

毎年メンバー内で「来年はさすがにアウトじゃね?」と後ろの穴の開通日を予測し合うのですが、いまだにその気配は見えず。残念。


ゲイ担当ですが、たまにドラムもやったりするそうです。あ、あとコーラスも。


とまあこんな具合に、ざっくばらんなメンバー紹介、いかがだったでしょうか?





おっと失礼!申し遅れましたが私ギター担当、和と申します。読みはお任せ。最近旬な“のどか”でも、無難に“かず”でもお好きな読み方で結構です。


好きなモビルスーツはジ・オとケンプファー、好きなスポーツ選手は多田野 数人選手。

そして好きなゲームはマブラヴオルタネイティヴと対魔忍アサギです。


そんな個性派揃いのロックバンド、永久戦犯の今後の活躍にご期待ください。それでは、また。