広島大学は我が母校ですが、
医学部はキャンパスも違うし、
知り合いもいなかったので、
まったくの無縁でした。

卒業後、印刷会社で営業をしていた時に、
先輩の代わりに何度か来たぐらい、
だったと思います。
まさか将来、自分が入院することになるとは、
想像さえしたこともなかったですねぇ。。。

大学病院
って、とても不思議なところです。
TVドラマ「白い巨塔」で有名になった、
『〇〇教授の大回診』って
覚えていますか?
教授が、部下の先生や研修医やスタッフの方々を
ゾロゾロと大勢ひき連れて、
入院患者のところを回る、というアレです。

・・・アレ、いまだにやってるんですよ
(笑)皆さんお忙しいのに、週1回、
必ずやって来られます。
事前に、私の担当の先生が、緊張した表情で
「いまから来られますからね」
と予告に来て、
多い時で20人ぐらいかなぁ、
病室に入って来られます。

研修医さんから一通り病状説明を受けた後、
教授があたりさわりのない質問をして、
2~3分程度で帰って行くんです。
「それって、本当に必要なの???」
と私は思いますが。。。(笑)
隣の病室の人なんか、興奮して
わざわざ電話で奥さんを呼び出して
立ち会わせたりしていました。

ま、うれしい人もいるんでしょうね。(笑)
いま私の病気は、
大学病院での研究症例として扱っていただいているので、
医療費が安くなることはないものの、

それなりに優遇してもらっているみたいです。

国内で治験中の抗がん剤や、
アメリカでもまだ未承認の新薬など、
ガンガン問い合わせてもらったみたいです。
可能性がわずかな薬までも。

でも、1回の遺伝子解析で、
3万円くらいかかっちゃうんですよね。

「自費でもいい」と言ったのですが、
研究費から捻出してくだったみたいです。
ありがたいお話です。

これで無事に回復すれば、
治療の成功事例として、論文の一つも書けるでしょうから、
ぜひとも先生方には頑張っていただきたい

と心から思います。

あ、そうそう。
ここで豆知識を一つ。

ストレッチャーってありますよね?
救急車から降ろして、寝たまま運ぶ
車輪付きのベッド。
あれ、そうとう乗り心地が悪いですよ~。

普通に移動するだけで、気分が悪くなります。(泣)
対策は、「頭の位置を少し上げてもらう」こと。
これだけで、ずいぶん乗り心地が違います。

覚えておいて損はない、と思いますよ。
(^_-)-☆