モバイル版・英国の海・人間ウォッチング | 英国アンティークス・オフィシャルブログ

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英国の美しいもの、景色、すばらしい人々、そしてアンティークについて英国在住の鈴木ミアが、今の英国の楽しい情報をお伝えしております。

前回、美しい英国の初夏の海の景色をお楽しみいただきました
今日はその海辺にいた人々の人間ウォッチングをしてみました~。



Bournmouth



まずは楽しそうでほのぼのとしたお父さんとお子さんです。
こんな写真を見ているだけで、ほんのりとしますね。


Bournmouth



そしてそれを見ていたお母さまが「私も~」と参加。

お子さんのようにはいきませんが (*^▽^*)、それでも仲がよさそうな様子が伝わってきます。



Bournmouth



こちらはインド系の方のファミリー。

伝統を大切にされていらっしゃるご家庭では今でも民族衣装をまとっています。

それと。注目すべきは日傘です!

その理由はですね、英国では日傘をさしている人は皆無と言っていいからです。

お天気の良い日などは、私も使いたくなるのですが、あまりにも
皆の注目を集めてしまうため、恥ずかしいのでさせません。

あと、日本では特に冬などは普通に使われているマスクですが、
あのマスクもこちらの人にとっては不思議にうつるようです。

そもそもうがいをして風邪予防なんて感覚も持ち合わせていません。

話がそれてしまいましたが‥‥そんな文化の違いで日傘をさしません。

興味ぶかいことは、日傘をさしているのがインド系の女性だと
いうことです。
前回の記事 をご覧になっていただいた方はおわかりに
なっていただけるかと思いますが、白人女性はそんなことはしたくありません。

その理由は
こちらをお読みくださいね。

人間、ないものねだりをしてしまう傾向があるようです‥‥。



Bournmouth



文化が違えば海に入るファッション(?)やスタイルも変ってまいります。

上のカップルは、ほぼお洋服のまま入ってますね。

宗教によって肌を露出してはいけないところがありますね。

ただ、上のカップルの場合はそうなのかどうか判断できません。

というのは、男性までそのまま入っていることと‥‥

私の経験上なのですが、以前、同じところに私の息子を連れて行ったところ
足だけを水につけて遊ぶつもりが、結局は徐々に海に入っていって
全身びしょぬれになってそのまま泳いでしまったことがあるのです。

まぁ、この方たちは子供ではないので、そんなこともないかもしれませんが
お天気が最高の美しい海を見ていると思わずそんな気持ちになったのかもしれませんね。

お洋服のまま水に入るといえば、以前
こんな事件をご紹介しましたね。



Bournmouth



上の方々は、ほぼ間違いなく宗教上の理由から肌を隠していらっしゃいます。



Bournmouth



家族の女性全員が肌を出していません(特にお母さま)。

皆さん、このまま海に入っていらっしゃいました。

文化や宗教の壁はなかなか越えられません。



英国アンティークス・オフィシャルブログ-Bournmouth



そして上の写真は、ある種、違う「壁」の向こうに
住んだことがあるかもしれない人の写真です。


その理由は、男性の腕に入っているタトゥです。

なんと書いてあるのでしょうか?笑えるような笑えないような‥‥ (ノ゚ο゚)ノ

ご興味のある方は上の写真をクリックして大きくしてご覧になってくださいね。


【追記】

当初、上のように書きましたが、腕の文字が読み取れないので、もう一枚
写真をアップしました。よかったらクリックしてご確認くださいね。

なかなかお上手に書かれていましたよ‥‥って、そんなことに感心してる場合じゃない?


英国アンティークス・オフィシャルブログ-Arm




さて、次回は夕闇に染まる美しい海をご紹介しますよ。お楽しみに。



次回も海のお話が続きます。今日の記事をお楽しみいただいたとおっしゃってくださるのご親切な方は、
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