昨日の続きで、コッツウォルズのとあるガーデンセンターのクリスマス前の様子をお伝えしております。
昨日は屋内の様子をお伝えいたしましたが、今日は外を見て見ましょう。
この時期はさすがに花の種類が少ないのですが、それでもキクがカラフルな彩りを見せています。近年英国ではキクはとても人気があり、見かけることが多くなりました。
英国にはトピアリーがありますが、一種のトピアリーである菊人形はまだ見たことがないですね。
英国のトピアリーはだいたいこのような柘植の木で作ることが多いのです。
そして冬の花の定番といえるのが、こちらシクラメンです。やさしい色ですが、何百株もあるとその辺がパッと明るくなります。
そしてこちらも冬の定番、パンジーです。私はブルー系のパンジーが好きなんですが、どうやらナメクジもブルー系の花が好きなようで、いつも食べられてしまっています。
英国のナメクジがどれほどすごいかを以前の記事に書きました。涙なくしては読めない(笑)ナメクジとの戦いのストーリーをお読みになりたい方はコチラ からどうぞ。
昨日は室内にかなりレトロなスタイルの自転車の鉢置きがありましたが、こちらはもう少し新しい形の自転車です。錆びついた感じが趣があっていいですね。
こちらは楽天市場の「 花遊び 」さんで見つけました。かわいらしく三輪車タイプですね(上の写真をクリックすると商品の詳細が見られます)。
こちらはテラコッタのポットのコーナーです。
形もさまざま、お値段もいろいろです。
コッツウォルズにもこんな植木鉢を作っている会社はあるのですが、イタリアからの輸入物などは、やはりお高くなり、ひとつあたり数万円もします。
日本では「
花遊び
」さんがこんなラブリーなポットを扱っていらっしゃいます(上の写真をクリックすると商品の詳細が見られます)。これは英国にもないいですね、ほしい~
こちらは白や黒を基調とした、エレガントな植木鉢です。
上の写真はオリーブの木ですが、こんな植木を上のような植木鉢にセットするわけです。
近年温暖化の影響で、英国でも屋外でオリーブを育てることができるようになってきました。本格的にオリーブを生産する業者さんもいらっしゃるようです。
昨日の記事にも小鳥のアイテムが出てまいりましたが、こちらにもありました。
これは野鳥にえさをやるためのえさ入れ、バードフィーダーです。これを地面や植木鉢に刺しておきます。我が家にも同じようなものがありますが、これらのえさはほとんどリスのものとなってしまいます。このあたりの事情をお知りになりたい方はコチラ からどうぞ。
またまた「 花遊び 」さんに登場願いました。かわいすぎるウサギちゃんのバードフィーダーです。「 花遊び 」さんの扱っていらっしゃるアイテムは英国よりラブリーです。
すべての商品をご紹介したいくらいですが、できませんので(笑)ご自身でコチラ から見に行ってくださいね。
こちらはただのオーナメントですが、巣に入ったまるまるとした小鳥がラブリー
まるまるとした、といえばこちら‥‥
でーん
英国ではどこにでもいる、ブラック・バード(和名:クロウタドリ)です。本物はここまで丸くはないのですが、真っ黒の体に黄色いくちばしがとても映えていてとても美しい声で鳴きます。
特に夏などは明るくなる前、朝方の3時半くらいからうれしそうにさえずりますので、この声を聞くと「夏だなぁ」という感じがします。
白鳥の置物もありました。英国のガーデンセンターにはよくこのような置物を見るのですが、実際にお庭に置いているお宅を見たことはありません。
こちらは、お馬さん。後ろにはロバくんやブタくんも見えています。
そしてこちらは上から下に水が流れるようになっている、一種の噴水のようなものです。これも見ると「はかわいいなぁ」とは思いますが、なかなかお庭に置くのはむずかしいですね。
こちらも「 花遊び 」さんですよ。
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