うちの父は今入院しているんで、よくお見舞いにいっています。
本当10年ぶりくらいに(笑)父とよくおしゃべりしています。
ただ、先週の手術の前後は、いろいろあって、
すっかり体力をおとして、あんまりおしゃべりできていなかったんですが、
23日ぶりに食事を食べ始めて少しずつ体力を戻しているようで、
昨日お見舞いにいったときには、よくお喋りしていました
そのおしゃべりの中に、久々にまなぶことがあったので、
ブログに書いておこうと思いました。

父はたいりょくをつけようと昼間看護婦さんにつきそってもらって、
お散歩をしているのです。
最初は内科に入院したのですが、手術をするので外科に転科したのです。
で、手術が終わった翌日から、最初は車いすで、最近は自分の脚で歩いて、
お世話になった内科に通っているらしいのです。
たのしみがないと続かないでしょっていうんですよね。
この一言、わかりきっているようなことですが、
なかなか、大事な一言だと思ったのです。

それからは、小さな楽しみを近い将来からちょっと先の未来まで
見つける思考回路に久しぶりにスイッチがはいった気がしています。

大抵は、もーっ!って思うことばかりの父ですが、
たまーーにふかいーことを言います。さりげなく。

そんなこんなで父や母とコミュニケーションをたくさんとっているので、
気持ちの浮き沈みは大きい今月ですが、なかなか大事な時間を過ごせているなと
感謝しております。