おはようございます。😊

 

 

 

今回は去勢牛とメス牛の違いについて触れてみたいと思います。

 

 

 

世の中に流通している和牛のおよそ6割はオス牛を去勢した牛さんです。

いわゆる牛のニューハーフさんですね。

 

 

 

では何故、去勢してしまうかと言うとどうしてもオスは気が荒いですし皮下脂肪も少なく脂も乗らず運動量も多い為、肉質が硬くなります。

 

 


 

 

ですから去勢をした方が育て易いですしお肉が柔らかくなります。

 

 

 

 

硬いお肉より、当然柔らかいお肉の方が皆さん食べ易いし美味しいと感じますよね。

 

 

 

 

「私は硬い方が噛みごたえがあって好きです!」と言う方も当然いるとは思いますが・・笑

 

 

 

ただ、柔らかさだけでは無く自然なメス牛と決定的に違うのは、私たちの身体にとって無くてはならない成分の一つである、リノール酸・オレイン酸などの不飽和脂肪酸が去勢牛の脂に比べ、メス牛の脂には80%〜90%程度を占め、より多く含まれております。

 

 

 

更に、メス牛のお肉は脂の溶ける温度(融点)が低い為、体温や包丁の温度でしっとりと溶け出します。

 

 

 

お口にした時、嫌な脂っこさが無く、風味豊かな肉の旨味が出ると言われております。

 

 

 

メス牛のお肉はまろやかで柔らかくしつこさが残りません。

 

 

 

いわゆる「胸焼け」がし辛いのです。

 

 

 

体型が小さく霜降りが入りづらい為、収益に繋がりにくいメス牛。

 

 

 

生産者は育てることを好まず、絶対数が少ない上に子牛を産む母牛となるケースが多く食肉市場に出回りづらくなっております。

 

 

 

しかも、メスが流通しているのは日本のみで海外では繁殖に全て回してしまうそうです。

 

 

 

私が運営している「焼肉 うしくろ」は全て黒毛和牛のメス牛を使用しております。

 

 

 

次回は抗生剤に関してお話ししたいと思います。

 

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

皆さんの人生が幸せになりますように❗️

 

 

ラッキー、ついてる❗️

 

 

はん





今日は飲食店の本物とは、について触れてみたいと思います。

 

 

 

私は飲食店が繁盛する要因として大きく分けて3つあると思っております。

①おいしい料理

③接客

④内装や雰囲気

 

 

 

先ずは、おいしい料理からです。

 

 

 

味の良さはどんなに料理人の腕が良くても、良い素材を使わない場合には限界があります。

 

 

 

逆も然りで、素材が良くても料理人の腕が良くなければ限界があります。

 

 

 

素材で一番重要な物は、焼肉屋で言うと牛肉ですね。

 

 

 

一口に和牛といっても、A等級B等級、3番4番5番etc...

 

 

 

更に去勢、雌とあり雌でも経産、未経産とあります。

 

 

 

更に餌や育て方にこだわりを持った農家さんかこだわりを持っていない農家さんか。

 

 

 

A5だからと言って必ず美味しいとも限りませんが、美味しくなる確率は高くはなるでしょう。

 

 

 

ただ、4番5番の差は人が決めているので稀に逆転する場合があります。

 

 

 

 

そこで重要になってくるのが、競り人やバイヤーの目利き力です。

 

 

 

弊社では芝浦の食肉市場の業者さんとの信頼関係で買い付けに関しては大まかには任せておりますが、頻繁にコミュニケーションを取り、どの様な牛や枝肉が良いのかを話し合っております。

 

 

 

 

業者さん自身も信頼の置ける農家の生産者さんと密にコミュニケーションを取り、餌の配合や飼育方法に関して良く弊社のお店で実際に焼肉を食べながらああでもないこうでもないと議論しております。

 

 

 

次回は去勢や雌牛等に関して触れていきたいと思います。

 

 

 

今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

先日、本物とは何かという話しに少し触れましたが、今日は具体的にどういう物なのかをお話ししたいと思います。






皆さん、エルメスというブランドをご存知かと思いますが、創業は1837年です。



どんなに世の中では世界大戦や世界大恐慌、スペイン風邪etc…


どんなに不景気になろうとも潰れる事なく200年近く続いております。



日本にも何百年も続く企業はたくさんあります。




エルメスの本物たる所以は先ず、素材の良さにあると言えるでしょう。




厳選された希少で良質な最高級レザーのみを使用し全ての制作工程を手作業にし、しかもその技術は非常に高いのです。





エルメスの製品は長く愛用されることを想定しているため、長持ちする高品質の素材を採用しています。





皮革製品であるならば、世界トップクラスのなめし革業者・皮革製造業から仕入れた、厳選された最高級のレザーを使います。





高品質の素材を用い、職人の高い技術力と完璧なアフターケアに裏打ちされた「安心=一生モノ」という事が、200年近く非常に高価な金額にもかかわらず支持される理由なのでしょう。





私はここに本物の本質を感じます。





次回は飲食店の本物とは、について触れて行きたいと思います。





今日も最後までお読み頂きありがとうございました。😊



しばらくお休みしておりましたが、また気まぐれにブログを始めてみようと思いました。

不定期にアップしますが、お付き合い頂けますと幸いです。


皆さん、新型コロナで世の中はまだまだ落ち着かないですね。


軒並み都内の飲食店は大なり小なり影響を受けています。


その中でも影響が小さかったお店もあります。
 

10年程前にリーマンショックという不景気の波がありました。



その時に私がうろたえているところ、私の師匠に「本物は残るから安心しなさい」と言われた事を今でも覚えております。



その時は良く分かりませんでしたが、結局弊社の焼肉屋はほとんど影響が無く過ごす事が出来ました。



今思い起こすと大震災の時もそうでした。



今回のコロナも同様です。



それから「本物」とは何かという事をずっと考えながら経営をして来ました。



次回から飲食店の本物とは何かという物に触れて行きたいと思います。

世の中ではA4やA5の和牛とか謳っているお店がだいぶ多くなりました。





私が焼肉屋を始めた頃はそんなにこの概念は一般の方達には浸透していませんでしたが、今では当たり前の情報ですよね。




しかし正確に分かっている方がどれだけいるでしょうか?





A4.A5があると言う事はA3も当然ありますしBもCも有ります。



そもそもABCは歩留まり等級とされ、Aが一番良しとされます。




歩留まりとは、牛の生体から内臓や骨等を除いて肉が取れる割合の事を言います。




そして肉質の等級は数字で表され、1〜5まであります。



まず、「脂肪交雑」、「肉の色沢」、「肉のしまりときめ」、「脂肪の色沢と質」の4項目の評価が行われ、この4項目の総合的な評価で最終的に肉食等級が決まります。




次回は霜降りや色の等級について、お話しします。