どうも、ブロッコリーです🥦


気温も低くなってきて人間もそうですがクルマの調子が絶好調。特に電装系はかなり安定してます、気兼ねなく乗れます。鍵は壊れてますが。


今回はそもそもなんでブロッコリーが自転車にここまでハマったのか、それについてちゃんと書いてみようかと。CYLVAを高校生の時に買ってもらった時から自転車は好きだったのですがどっぷりとここまで来てしまったのは色々理由があります。


自転車の沼に転がり落ちたのは今年4月、社会人なりたての時です。そう、このバイクが手元にやってきたんです。

パナソニックです、パナモリ。

パナモリについてはまたしっかりブログを描きたいんですが写真が足りないのでまた今度...

そもそもこれどこから生えてきたんだということになるんですが、自転車沼の深淵にいる友人から譲ってもらいました。

元々はプロムナードバーで組んであってお買い物最速号だったものを僕に譲ってくれる時にパリッとロードレーサーらしく組み直してもらいました。マジでかっこいい。

乗り心地やらなんやらはまた別の記事で書くとして、パナモリが手元に来た時に一抹の不安があったんです。

「ジャージ着ないのに、ガチで走らないのにこんなパリッとしたロードバイク乗っていいのか...?」と。


これが自分が今まで自転車に入り込めなかった1番の理由です。気にしなきゃそこまでなんですが本屋に自転車の雑誌見に行っても、ググッても自転車趣味として真っ先に出てくるのはキンキンのロードバイクにビシッとジャージを着たあの感じ。これが悪いわけじゃ全くないですしむしろ羨ましいくらいです。ただ自分はあそこまで自分を追い込んで自転車には乗れないしジャージ着る勇気もなければ着れる人間でもありません。いつもヘルメットだけ被ってあとはいつもの格好でしか自転車に乗っていなかったので何となく後ろめたいような気持ちがあったんです。そんなことが続いてじわりじわりと自転車から離れていってしまい一時は全く見向きもしないような時期も正直ありました。

好きなんだけど大っぴらに好きとは言えないなぁとずっと思ってました。


そんな中パナモリをお迎えしたわけでむちゃくちゃ心配になりました、ちゃんと乗ってあげられるか考えすぎてガチで頭抱えました。あと一歩でノイローゼ。



あまりに心配すぎたので譲ってくれた友人にどうしたらいいのか真顔で聞いたのが懐かしい...

今思えば、これが沼の深淵に住む友人がブロッコリーを完全に沼に落としにかかった瞬間でしたね。オタク怖い。そういえばこの時すでにCYLVAのホイール組んでもらうショップも探してたっけか。

ホイール組んでくれるショップを友人に聞いたら

「なるほどね、都内ならこんなイカしたショップがあるよ」と。

多分どっぷり沼に転がり落ちたのはここからです、見事にやってくれました。


これが今新しいバイクをおまかせしているショップさんとの出会いでした。まだこの時は名前と場所だけ調べて行ってみるか、となっただけでしたが...


ということで教えてもらったからには気になるので手元に来たばかりのパナモリでそのショップに向かったわけです。ここで天地がひっくり返るような衝撃を受けるとは想像もしてませんでした。


チャリンコの右も左も分からん初心者が手元に来たばっかりのパナモリで必死こいて行ったのが教えてもらったブルーラグ 上馬店さんでした。

KAMIUMA - BLUE LUG BLOGブルーラグの自転車にまつわるあれこれ。KAMIUMAの記事一覧。リンクbluelug.com


行く前に店舗概要とかブログ、youtubeとかちょっと見て事前情報はちょっと入れてたんですが正直めちゃくちゃ緊張してました。ディープすぎて自分が行ったら場違いなんじゃないかと。

井の頭通りと環七通りを抜けてお店の前に着いたらまぁびっくり、今まで知らなかったブランドのバイクしか並んでない。すげぇとこに来ちゃったなぁと...

そんでもってこの時の目的はCYLVAのホイールを組んで貰えるかどうか聞く、ということ。

今まで結構色々なショップさん回ってきましたがクロスバイクのホイールを組んで欲しいと言うと、軒並み渋い顔されたり相手にしてくれなかったこともあったのでこの時も多分またダメだろうなぁと思ってました、この考えはすぐにいい方向に物凄い勢いで覆されるわけですが...


とつらつら書いてみましたがこれはメタクソに長くなりそうなので分けて書きます。正直自転車に関してはこの半年は衝撃ばかりだったので書きたいことだらけです。文章もとっ散らかりそうですし実際とっ散らかって来たのでいったんここら辺で。


ではまた🥦