あれば幸せだなぁ

でも明日の朝は納豆のシラス和えを
食べよう
飽食の時代が数年続き、今や男性は2人に1人、女性は3人に1人はメタボリックシンドロームといわれる時代になってきています。
長年日本食は“健康食”と言われてきていますが、近年食べられている日本食を続けると、むしろメタボが助長される可能性もあるのです。
いったいいつの時代の食事が健康食といわれているのでしょうか?
■崩れてきている日本食
諸外国と比べ、日本の長寿は、食事の影響が強いとされてきていました。確かに納豆やぬか漬け、味噌などの発酵食品は、天然のサプリメントとも言われる健康食で重宝されています。
しかし近年は男女とも働く機会が増え、それとともに多忙な毎日、むしろ昼食に時間をかけないで食べられるファーストフードや牛丼屋さんも増え、重宝している方も多々おります。
■19●●年の食事がメタボを予防!
それでは、“健康的な日本食”とはどのようなものでしょうか?
東北大と岡山県立大の研究チームにより、1960年から15年おきに日常食べられている日本食を、1週間再現してマウスに与え続けた実験を行いました。すると1975年の食事が最も内臓脂肪が蓄積しにくく、生活習慣病の1つである“糖尿病”を最も発症しにくいことが分かったのです。
その頃の食事が昔からいわれている“健康的な日本食”なのです。
■健康的日本食はミネラルが豊富
1975年の食事は、たんぱく質や脂質となる栄養源を魚介類や植物からたくさん摂り、肉類や牛乳・乳製品が少ないほか、ワカメやヒジキなどのミネラル源となる海藻が多く、バランスが取れています。それ以前の60年頃の食事はお米が非常に多く、保存を効かせるため、塩分が多いものが多かったのです。
日本は山も海もあり、四季もあるとても自然にリッチな環境です。それを活かした生活が一番身体に良いのです。
現代は、脂質や乳製品が多い傾向にあります。加工されたもの、日本の風土に合わないものは、健康寿命を縮めてしまう可能性も大!
ご家族に40年前の食事を効いて実践してみてはいかがでしょうか。
【健康のリスク】
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実はメタボ予防のためには19●●年の食事がベスト!?
飽食の時代が数年続き、今や男性は2人に1人、女性は3人に1人はメタボリックシンドロームといわれる時代..........≪続きを読む≫
