熱性痙攣 | 書道家 柳永環のブログ

書道家 柳永環のブログ

日々考えていることなどを書いていきます。

2歳の娘がいます。

普段はとても元気でわんぱくで世話のやける子なのですが、

この間、40℃以上の熱を出して保育園を休みました。

 

病院の診断結果はコロナではなく夏風邪との事でひとまずホッとしました。

 

しかし、熱がなかなか下がらない。

妻と心配して見守っていたのですが、そんな中、娘が突然痙攣しだしたのです。

夜の7時半頃でした。

目を見開き、一点を見つめて痙攣している娘の唇がみるみるうちに紫色になり口から泡のようなものが出てきました。

娘のそんな姿を初めてみた私は冷静さを失いそうになりながら、すぐさま救急車を呼ぶことを決めました。

コロナで救急車や病院の状況が逼迫しているのは重々承知していましたが、

もし救急車が来れないとしても、対応方法などが聞けると思ったからです。

 

結果、迷わずに救急車を呼んで良かったです。

電話対応してくれた方が丁寧に状況を聞いてくれて救急車が到着するまでの対応方法を教えてくれました。

幸い娘の痙攣は2分ほどでおさまったので、嘔吐してを詰まらないように横むけで寝かせて呼吸をちゃんとしているかを確認しながら待っていてくださいとのことでした。

 

救急車は20分ほどで到着。

救急車の中で、どのように痙攣したかを聞かれました。

妻が予備知識から動揺しながらも携帯で痙攣している最中の動画を撮っていたので、それを見てもらいました。

ボンベから酸素を吸入させながら病院に向かいました。

 

病院で痙攣を予防する坐薬を入れてもらい、

診察で落ち着いたのを確認してもらいタクシーで帰宅しました。

 

私は常にどんな時でも平常心を保てるように心がけているのですが、

今回のことはかなり動揺しました。

まだまだ修行が足りないと思いました。