今年も終わりが近づいています。
年々、時間の流れが加速していくように感じる。気づけば春も夏も通り過ぎ、もう年末かと自分でも驚いている。
それでも今年は、振り返れば有意義な時間を多く過ごせた一年だった。迷いや課題はあったものの、一つずつ向き合い、前へ進む実感を確かに得られたと思う。この調子で、残りの日々も走り抜け、新しい年を気持ちよく迎えたい。
「人生なんて壮大な暇つぶしだ」という言葉を聞くことがあります。
確かに心が疲れている時には、この軽さが救いになる場面もあると思う。しかし、どんな“暇つぶし”であっても、本気で取り組まなければ面白くはならない。人生の時間をどう使うかは自分次第であり、だからこそ私は、この“人生の暇つぶし”に精一杯向き合っていこうと思う。
もう一つ、年末に向けて意識したいことがあります。
それは、人間としての成熟度を高めることだ。
成熟は独りで完結するものではない。人間は“人の間”と書くように、人と人との関わりの中で磨かれる存在である。誰かとの対話、衝突、協力、理解――その積み重ねこそが人を成長させる。
だからこそ、これから年末までの時間は、これまで以上に人との関係を大切にしていきたい。家族、友人、仕事関係の人…その一つひとつの縁を丁寧に扱いながら、自分自身の成熟度を少しでも高めていく時間にしたいと思う。

