結局ご無沙汰してしまったブログ投稿。
気づいたら夏が過ぎ…やって来たのは

🎨芸術の秋🍁
ということで、先日思い立って直島へ〜🚢
島全体がアートで溢れていて、それぞれの展示物を直感で楽しむ&自分なりに考えを巡らせることができた、最高の旅でした。今回はいつもとテイストは違いますが、なかなかに感慨深い旅だったので、自分の記録用に文字起こし。

⚠️以下、作品に関するネタバレ注意⚠️

宮浦エリア 


赤かぼちゃ[草間彌生]


宮浦港のシンボル。
作者曰く「太陽の『赤い光』を宇宙の果てまで探してきて、それは直島の海の中で赤カボチャに変身してしまった」と…。穴があって中に入れる🙆‍♀️夜はライトアップ✨


👇 一方、草間さんのもう一つの作品はというと…
(これは美術館エリアだけど)

南瓜[草間彌生]


なんと夏の台風で破損し、展示されておらず😂
現地の人が、来年の芸術祭に間に合うように現在修復中では?🤔とのこと。でも2日目の雨上がりにいい写真撮れた。
水溜りに空✨右はほんのり夕焼け。
台しかないけど絵になる。
「作品を自然の中に置く」「水に浮いているような唐突感を出したい」「できるだけ突端の部分に作品を置いてみたい」という意図でここに置かれたみたい。確かに瀬戸内海に黄色のカボチャは目を引くだろなぁ。生で見たかった😢

BUNRAKU PUPPET[ジョゼ・デ・ギマランイス]



直島で伝承されている「女文楽」がモチーフ。
直島女文学の人形の動きや着物の裾さばきを表現?しているようなのだが、うーんどう観ればいいんだろう🙄
夜ライトアップキレイだったみたい…見ておけばヨカタ

直島パヴィリオン[藤本壮介]


  大小27の島から成る直島の「28番目の島」がコンセプト。約250枚のステンレスメッシュから成る作品。
「周囲の風景に対して開放的であると同時に、包まれるような居心地のいい感覚をつくり出したい」という意図があったらしい。金網の中に入ったら、不思議な浮遊感〜☁️

直島銭湯「I♡湯」[大竹伸朗]


ここは銭湯!外観から中の更衣室トイレ大浴場隅々までアートに溢れてた。女湯と男湯の間に大きなゾウがいて、見下ろしてくる笑 浴槽のタイルやらモザイク壁画の文字やら、「性」がモチーフなんかな?って思うような言葉や絵が所々。

美術館エリア 


続いて、美術館の北の位置にある、
見落としがちなアート作品たち。

もうひとつの再生2005-N[三島喜美代]


4mにも及ぶ巨大ゴミ箱!
ゴミ箱の中には新聞とかバーゲンセールのチラシが。
情報の廃棄、再生紙の廃棄…これはメッセージ性深そう。
直島には産業廃棄物の中間処理施設があって、環境問題と現代アートとの取り組みにふさわしい作品として設置されているとのこと。

ネコバスのていりゅう所


美術館からここまで、急な上り坂あり。💦
どうやら峠のてっぺんに位置する場所らしい。
汗だくでたどり着いてこれ見て癒された〜
島のこども達が作ったみたい。可愛い💕
ネコバスは見えませんでした😢




第一弾以上❣️第二弾は美術館エリアの屋外アートをまとめます〜🎨