この1ヶ月のあいだ、

心の深いところで

受容、赦し、そして愛着が静かに起こっていた。


そこから、

「演じない在り方」で過ごせてきたように思う。


言葉にも、声にも、

真っ直ぐなエネルギーがのり、

嘘や偽りのない、ありのままの姿で

人と接することができていた。


その一方で、

知らず知らずのうちに気を張り、

テンションが上がり、

アドレナリンの放出量も

増えていたのかもしれない。


新しい在り方。

新しい立ち方。


それに、心身ともに慣れ、

馴染ませていくための時間だった。


――無意識の緊張感。


感覚との一致を求めて、

繰り返した肖像の画。


その肖像(すがた)を手放したとき、

静かに、ゆっくりと、

穏やかな余韻が流れ出した。


今は、その穏やかさに身を委ね、

揺蕩う時間の訪れを感じている。


バイオリズムの波のように、

高く、低く、移ろう心の状態。


静かに、静かに、

潜ってみたいと思う。


また、

ゆっくりと浮上しはじめる時まで――。


静かに、静かに、

潜る。