SEIKO  セイコー

Y799-4190

 

チプカシ(チープカシオ)から始まったデジタル時計ネタです。
 
なので番外編としていますが、ビンテージデジタルとかオールドデジタルとかに分類されるものかもしれません。
 
しばらく前に入手したY749-5000に引き続きY799-4190を電池交換してみました。前者は半月以上の時間とエネルギーを費やしました。
多少の後悔と反省はしましたが、懲りずにまた分解してみました。
物欲?が勝ったと言うべきでしょうか?
これです↓
夜の写真撮影が今一つうまく行きません。
一眼レフ用の物撮りセットをひろげる気にもならず影と闘いながらスマホで撮ります。
「441436」はどうやら1984年4月製の1436個めの個体の番号表示のようです。
ちなみに1984年は私が大学入学の年でした。38年前ですね。
オープナーであっさり裏ブタが開きました。
例によって電池の型番が肉眼では見えないので、写真を撮って拡大します。
SR626SWでした。
手元にあったはずなので探します。あと2個ありました。
これはアマゾンで買えます。
ご参考までに電池を外した時の写真です。
赤丸の所に電池抑えの部品が見えます。
でもこの金具にしっかり掛かるように電池を入れると電池が傾き不安定になります。
電池交換をして蓋をしました。手で閉まりました。
あっさり通電したので時間を合わせました。
ここまで30分かかりませんでした。
右の時計は電池交換に半月以上かかったのに何この違いは?
なかなかこの機種良いです。
天然光はありがたいもので、良く撮れます。
裏も取っておきます。
とても気に入りまして最近もっぱらこの時計を使っています。
ちょっとした衝撃で液晶が消えたりしていたので再度電池を入れなおしました。
その後は消えなくなりました。
上の赤丸の金具をあまり気にせず電池面が水平になるようにセットしたら時計の動作が安定しました。
赤のラインが良いです。
 

つづきます。