インドでの三日目、ジャイプール観光をした。
①「天文台」(ジャンタルマンタル)での出来事。
世界遺産になっている「天文台」へ行った。大型の日時計の様だった。
その天文台で自称、大学教授が占いをしてくれると言う。(怪しげ)。私は診て貰わなかったが、多くの女性客が列を作って並び、手相などの占いを診て貰っていた。
その女性たちの多くが次に行った「宝石店」で何某かの宝石を買っていた。
ある女性が帰りの空港で「私、乗せられたんじゃない?!自称、大学教授に『左手の人差し指に黄色の宝石を付ければ、貴方の運勢は上がります』と言われた。だから、黄色の宝石の付いた指輪を17万円も出して買ったわ!」と言った。私は「それは完全に乗せられていますよ!」と思わず言ってしまった。(苦笑い)。
②「インド綿店」での出来事。
天文台の次は「インド綿店」へ行った。綿とシルクの織物、絨毯などを広げて見せてくれた。私は、丁度玄関マットが古くなっていたので、丁度良いと思い12万円もするシルクの玄関マットを買った。そうしたら、ガイドさんの「態度が激変」した。それまでは、バスの中で両替とか質問とか色々としたら、「うるさい客だなー!」という顔付きで鬱陶しそうに話し、態度もつっけんどんだった。しかし12万円のシルクの玄関マットを買った途端に、非常ににこやかな態度になり、非常に丁寧な対応をし始めた。(笑)。ガイドさん曰く「私のお客さんで250万円もする絨毯を買ってくれたお客様がいたよ!宮本さんも買ってよ、買ってよ!」(笑)。
今回の旅行の最後まで、そのガイドさんは態度が変わらず、にこやかに対応をしてくれた。(笑)。そのにこやかな態度の理由が後で分かった。
③「宝石店」での出来事。
綿店の次は、「宝石店」へ行った。ジャイプールは宝石の街だ。人口の2割の人々が宝石関係の仕事をしている。その宝石店へ着いて、少しの説明があった後、各自のツアー客が買い物を始めた。その時私だけが、別室の「特別室」の様な部屋に通された。(私が買い客だと「情報交換」が出来ている様だった。)(インドの商売の連携プレイは凄い。)
私はその時「怖い!」と思った。(笑)。(何か買わされるのではないか?何か買わないと帰してもらえないのではないか?)と思った。
別室で対応をしてくれた人は、日本の山梨県から帰ってきたばかりだと言う。日本語はぺらぺらだった。40万円以上もする宝石を勧められたが「とてもじゃないが買えない!」と言うと、今度は安い「スター・ルビーのネックレス」を勧めて来た。私は観念した。(笑)。別室に通され、何か買わないと帰してくれない雰囲気だった為、安物のネックレスを4万円で買った。日本に帰ってから同等の品物を調べたら、2.5万円位だった。「私も乗せられた!」と思った。(笑)。
天文台で、占いを診て貰っていた女性たちの多くが、宝石を何某か買っていた様子だった。私と同じスター・ルビーを買った主婦もいた。その日の宝石店の売上は、我々のツアー客のおかげで上々だったと思う。(笑)。
この記事を読んだ人で、インド絨毯か、スター・ルビーか、大理石のワイングラスか、何を買いたいですか?それとも何も買いたくないですか?



