◆災害時に便利な簡易トイレの紹介
○袋タイプ
高分子吸収ポリマーと排便袋がセットになっていて、使用後はすぐに便を固めて処理できます。消臭機能もついていて、手を汚さないで処理できる。
○段ボールタイプ
番ボールで便座を組み立てるタイプ。トイレットペーパーや、凝固剤ポリマー、懐中電灯がセットになったトイレキットもある。
小さな子供用に、おまるタイプのものもある
○手作りトイレ(自宅のトイレの水が流れないような時)
1 便座にゴミ袋をかける
2 袋の中に新聞紙をおき、さらにその上に小さくちぎった新聞紙を入れる
3 用をたしたら消臭剤をかけ、上に新聞をのせ蓋をする
4 数回使用したらゴミ袋語ごと処分
その時になったら、”トイレ”でかなり苦労しますよ!本当です。臭いもきついし、避難所で順番を待つのも大変です。自宅でも同じです。
ちゃんと考えて置きましょう!
6つの個人でできる備えです。
① 1週間程度の水や食べ物の備蓄
② 発生後に、買占め行動をとらない
③ 火災が発生したら、あらかじめ決めた避難場所へ
④ 車移動の自粛
⑤ 帰宅困難な場合は無理な帰宅はしない
⑥ デマに踊らされない。落ち着いて行動
もう、当たり前のことかもしれませんが、再度、確認しましょう!
① 1週間程度の水や食べ物の備蓄
② 発生後に、買占め行動をとらない
③ 火災が発生したら、あらかじめ決めた避難場所へ
④ 車移動の自粛
⑤ 帰宅困難な場合は無理な帰宅はしない
⑥ デマに踊らされない。落ち着いて行動
もう、当たり前のことかもしれませんが、再度、確認しましょう!
■無理な帰宅はしない!
徒歩で帰宅をした理由は
① 電車の運行再開がいつになるか不明
② 家族と連絡を取れず、安否が気になった
先日の新聞で、首都直下型の想定は、M7・・・
最悪の場合、首都圏で800万人が当日のうちに帰宅ができない、と想定されました。
余震の中、ターミナル駅には人が押し寄せ、パニックになります。
地中・地上のすべてのライフラインは寸断。
倒壊した建物、放置車両による交通遮断に渋滞、逃げ惑う人々。
そこに、火災も起こる可能性もあります。
それらを避けるため、すぐに動かず、安全と思われる建物や、
今いる場所にいて状況を見守り、
情報を手に入れること。
理由①のため、あせって動き回るのは命取りです。
また、②は、日ごろからの、家族とのコミュニケーションで解決します。
それでも、帰る!という方は、命がけになります。
覚悟が必要です。
少なくとも、万が一の時の非常持ち出し袋の用意と、自宅以外での落ち合う場所を確認しておくこと。
また、帰宅困難者の方は、必ず飲み物やライトなど最低限は準備しておくことが重要です。
徒歩で帰宅をした理由は
① 電車の運行再開がいつになるか不明
② 家族と連絡を取れず、安否が気になった
先日の新聞で、首都直下型の想定は、M7・・・
最悪の場合、首都圏で800万人が当日のうちに帰宅ができない、と想定されました。
余震の中、ターミナル駅には人が押し寄せ、パニックになります。
地中・地上のすべてのライフラインは寸断。
倒壊した建物、放置車両による交通遮断に渋滞、逃げ惑う人々。
そこに、火災も起こる可能性もあります。
それらを避けるため、すぐに動かず、安全と思われる建物や、
今いる場所にいて状況を見守り、
情報を手に入れること。
理由①のため、あせって動き回るのは命取りです。
また、②は、日ごろからの、家族とのコミュニケーションで解決します。
それでも、帰る!という方は、命がけになります。
覚悟が必要です。
少なくとも、万が一の時の非常持ち出し袋の用意と、自宅以外での落ち合う場所を確認しておくこと。
また、帰宅困難者の方は、必ず飲み物やライトなど最低限は準備しておくことが重要です。