W杯とWBCの比較


      ・世界の競技人口(推定)/W杯:26000万人、WBC3500万人(約7.4倍) 
 ・主催団体/W杯:FIFA(世界の全サッカー協会を統括する組織)、WBCMLB(アメリカのプロ野球機構)
 ・主催団体創設年度/W杯:1904年、WBC1876
 ・開始年度/W杯:1930年、WBC2006
 ・開催回数/W杯:22回、WBC5
 ・開催時期/W杯:通常、シーズン終了後の約1カ月、WBC:シーズン前の約2週間
 ・予選を含めて参加した国と地域/W杯:210WBC28
 ・本大会に参加した国と地域/W杯:3226年大会からは48)、WBC20
 ・賞金総額/W杯:44000万ドル(約583.9億円)、WBC1440万ドル(約19.1億円)
 ・優勝チームが手にする賞金/W杯:4200万ドル(約55.7億円)、WBC300万ドル(約4億円※1次ラウンド1位通過の場合)
 ・直近の大会における日本の成績/W杯:ベスト16WBC:優勝
 ・日本が獲得した賞金:W杯:1600万ドル(21.2億円)、WBC300万ドル(約4億円)



これで比較する限り、悔しいけれどサッカーの方がマーケットはでかい!

TVドラマの視聴率が上がらないので、民放テレビ局は番組の宣伝に忙しい。だけど、12話程度のドラマで、面白いものが作れるのだろうか?

キャラクターの人物像が浅い描写になるし、設定されている舞台背景を理解したら10話あたりまできてしまっている。どんな名作もドラマ化したら3ヶ月程度で終わるモノなら、駆け足で終わってしまうでしょ!脚本家や俳優さんが頑張っても視聴率が上がるわけないでしょ!



今、テレビ業界ではドラマで二桁の視聴率がでれば合格らしい。映画の世界もテレビ作品のスピンオフ作品も多いので、ドラマがこけると大騒ぎなのである。私は観にいけなかつたが、映画「レジェンド&バタフライ」がこけたという評価らしく俳優木村拓哉氏が苦戦の模様。木村氏はジャニーズのSMAPだったから、ジャニーズイメージの象徴のように言われている。だが、俳優さんとしては、演出家で俳優の蜷川幸雄氏に鍛え上げられた人。表情の作り方がうまいし、言葉の出し方も相当鍛えられているように私は感じた。



民放テレビ局は視聴率のために、木村氏をアイドル俳優として起用しているおつもりだろうが、方向性を間違えてないか?視聴率が悪ければ、なんでも役者さんのせいなのか?くだらない脚本やおかしなカメラワークもあることを考えないようでは、いつまでも良い作品はできないだろう。


自衛隊ヘリの墜落事件。いまだに10人の自衛官が行方不明。師団長を含む幹部が乗っていた。そしてこのヘリ自体は安全な機体である。

自然現象か、機体の整備不良?気になる情報があつて、この近くを中国海軍の艦船が航行していたと言うこと。

ミサイルでの攻撃?それも考えたが、無人機ドローンによる攻撃ではないのかと、勝手に憶測している。ドローンの低空飛行ならヘリのレーダーには感知されない。問題は師団長の乗ったヘリが飛んでいると言う情報がどこから漏れたのか?である。こちらはもっと深刻。考えたくはないが、フライトプランを出すときに中国側に漏らしたスパイが自衛隊内部に既に大量にいると言うことではないか?


台湾有事になると、まず考えなければならないのが、近隣島嶼部からの邦人の輸送。およそ12万人を民間の航空機やフェリーで搬送しなければならない。そして、台湾にいる邦人や台湾現地の避難が、およそ11万人。これには陸、海、空の自衛隊を総動員しなければならない。そして、これらの人々の搬送先をどこにするかと言う問題がある。四国高知か九州宮崎か?



くだらない国会予算委員会での審議。本当は立法府ならば、こういう問題を先に解決して、予算ぐらいつけておけば良いものを?