「悠々自適に日々好日」天国の夫を案じつつ

「悠々自適に日々好日」天国の夫を案じつつ

夫が綴っていたブログを 引き継いで書いています

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なんでシャンソンを始めたのか?偶然の成り行きです

 

東京にいた頃は「銀巴里」に数回行ったことが有りました

静岡に住むようになって 兼子由香里さんのコンサートを観に行ったことも有りました

そして越路吹雪さんのファンではありました

 

でも、それがシャンソンだとは思っていなかったのです

 

去年 先輩に誘われて先輩が10年来通っているシャンソン教室に体験入学し

その魅力に惹かれて 始めたのです

 

民謡と詩吟しか習っていない私には シャンソンは高嶺の花の部類の音楽でしたが

歳を重ねて それほど高尚な音楽では無いと解るようになりました

 

ソウルサウンドと言う方が近いかもしれない

 

詩を歌いあげるのは詩吟にも通じています

 

先日先生が「パダムパダム」という曲で「エディット・ピアフ」について何か話されました

声帯が非常に強くて絞り出すように歌うとか仰っていました

 

シャンソンの場合 マイクで歌うから クラッシックの歌手のように 腹の底から大きな声を出す必要はない

それでも腹に力を入れて歌うことが必要だ とか何とか・・・・

 

エディットピアフと言う人の歌を知らなかった私 最近になって良く聞くようになりました

47歳でがんで亡くなった彼女の晩年の姿は リウマチのように指の関節が腫れて曲がり

その姿もとても40代とは思えない 老いた感じなのです

 

最初 古い人だから ひょっとしたら年齢詐称なのかもしれないなどと思って色々調べてみましたら

年齢詐称ではなく 酒とドラグ浸け(さびしい心を紛らすためか?麻薬については交通事故の肋骨骨折の痛み緩和のために使ったのがきっかけとのこと)で入退院を繰り返し 体がボロボロになっていたのだと知りました

ボロボロになりながらでも強い歌を力強く歌ったのです

 

燃え尽くした感じの彼女の人生 今 図書館で3冊の本を借りて来て読んでいるところです

自伝は彼女の生の声が聞けて良いですね

 

そういうわけで 悲しいことも多い虫の観察とエディット・ピアフの華々しいけれど暗い人生と強い歌に感化されて少しブルーに(ネットも怖い)なっていますが 狂わないで 犬たちの世話や諸々の仕事を続けてまいります

ルリタテハが朝方羽化しようとしたのでしたが うまく殻を脱ぐことが出来ず 途中で命が絶えてしまったように動かなくなってしまった

 

動かなくなった羽化中のルリタテハを掌に乗せ 手芸用の刃の小さなハサミで 殻をそっと切ってやると 手か足かバタバタさせて「私まだ元気に生きていますよ」と言ってるようだった

 

試しに丁寧に殻を破いてやると 竹串に強引につかまってぶら下がっている

大丈夫かな?

 

これでこのまま羽が伸びてくれれば

 

そううまくは行かないかもしれない

 

羽は伸びることは無く 生きているけれど外に出してやることに

もう虫を保護するのは止めよう

 

自然に任せるのが一番

 

つらさを感じてしまうから

ただ自然に強く育ったチョウを愛でているのが一番だ

うまく育たなかったときのショックが大きい

 

今月1回目のシャンソンの日でした

 

先日〇〇ホールで 歌った写真が出来てきました

「幸せを売る男」ですから ズボンにしました

 

舞台衣装を考えるのも 夢があって楽しいです

 

 

 

「心に歌を 投げかけ歩く

私は街の幸せ売りよ

歩くごとに頬を軽く

撫でて通る 恋の風が

春も夏も秋冬も 歩くときはいつも

空は晴れて海青く

甘い恋の口づけ」

 

という1番の歌詞

 

上着の色は 空色にして

歌が下手な分 衣装でカバー

できませんでしたが・・・・

 

頭の中が空っぽになって 良いです

 

話は変わって 明日はいよいよわが軽キャンカーが売られていきます

暫くの間 買って下さった方の恩情で代車を頂けるそうです

 

次に乗る車はいつ来るのか 未だ目途が立っていないとの事

ケセラセラ で参りましょう

 

明日当たり アオスジアゲハ4号が羽化しそうな気がしています

少し早起きして 様子を見ようと思います

ナント 新潟で出会った女性からわが家一家(私とクーとエラン スリーショット?)の写真が届きました

 

鈴虫のために茄子を買いたいと尋ねたら 朝市を案内してくださいました

 

 

旅で出会った方たちのご親切には ホントに心が休まりました

運送会社の若い女性事務員の方 コンビニが見つからず水が切れていた時 冷たいお水をくださいました

ガソリンスタンドのお兄さんやおじさんも 優しかったし

入った食堂の方も 大変親切だった

 

今朝お礼のはがきを出そうとしましたが 郵便切手はいくらになったのか?

63円

ありあわせの62円切手に1円切手を貼って 朝 ポストに出してきました

絵手紙の可愛いので出しました

 

絵手紙も書きたいけれど・・・・・・。

今残っている仕事は 県人会の連絡です

 

暮れの忘年会の案内状を10月中旬までには出さないと これもがんばろうっと。

きょうは 写真の展示で一日

会場準備も半日掛かりなのですね

 

何事もやってみなければわからない

写真を吊るすワイヤーの使い方等 勉強になりました

 

手話サークルと同じ時間だったので手話サークルは欠席しました

 

明日も予定が入っているから 今日は寝ることにしましょう

予定が入っているって 有難いわぁ

もし、何の予定もなければ 私のことだから 鬱の空気にどっぷり浸かって 『まぁ いっかぁ・・・』なんて言ってたでしょう

 

明日は 写真展の写真搬入の日

 

さてどの写真にするか ピンボケの写真ばっかりで なかなか決まらなかったけど

何とか4点選出して明日の搬入に備えます

 

今日は一日フリーの日でした

 

虫たちの世話と 草花の世話と 読書と 散歩ぐらいで終わった一日でした

 

でもまぁ、良く頑張っています

それなりに

アナタがいなくなって2回目の秋が来ました

ワタシはアナタがいなくなったことを まだ受け入れられずにいます

「なんでなんでなんで どうしてどうしてどうして」

受け入れられないことから逃げるように

ただただ外に出たり楽しいことに没頭しようとしたりしています

 

自分と向き合うことから逃げて時間が過ぎるのを待とうとしているのです

 

でも逃げ続けるにもエネルギーが要ります

 

これからしばらくは じっと しずかに 無理しないでのんびり過ごしましょう

きょうは日曜日 これから日曜礼拝に出かけます

 

夜は 県人会の幹事会に出かけます

 

でも、無理して人を和ませようとするのは止めて 静かに聞く役に回りましょう

たまには自分を休ませてあげよう

石の上にも3年です

3年の年月は 何事にも必要なのかもしれません

 

午前中 

花の会(公園花壇に花を植えるボランティア)の作業

冬の花壇の種蒔き

 

午後

教会の姉妹

闘病中でしたが一昨日亡くなりきょうお葬式

参列

 

ルリタテハの幼虫1匹健在(保護中)

キアゲハの幼虫(1齢)5匹ほど保護中

サナギ ・ルリタテハ1匹 (9/25)

     ・アオスジアゲハ3匹(19/15 ・ 9/18 ・ 9/25)

 

いずれも健在の様子

アオスジアゲハは 15日にさなぎになった子もいるが

色に全く変化なし もう13日経過している

羽化1週間説は当てにならないようです

冬越しするのかもしれません

 

友だちにも話したことだけど 犬たちがあと数年内にいなくなることは確実で

私はペットロスに耐えられない気がする不安があります

 

それで ひょっとしたら この虫を保護しきれいなチョウに生育助成する作業は ペットロスの悲しみを薄れさせる作業のような気がするのです

 

どうでしょうかねぇ・・・?

去年の10月からシャンソンというものを学び始めて かれこれ1年が経ちました

月に2回1時間半ぐらいのレッスンですが それがまことに面白い

 

先生のピアノの調べを聞くだけで 十分元を取った感じがするのですがそのうえ 歌を知ることが出来るのでうれしいです

 

今 私の中の課題曲は 「パダム パダム(エディット・ピアフ)」https://youtu.be/2bmEDkIFq_E

と「ソレンツアラ」http://www.fuki-world.com/chansons/e_macias/music/solenzara_poesie.htmです

 

うたを歌う時 その詩を理解し 詩を歌うことに注意を傾けます

 

パダム パダムは 能天気でガサツな私にはあまり理解できない繊細な歌です

http://www.tapthepop.net/story/73714

 

ソレンツアラ はエンディコ・マシアスという歌手が歌ったのが始まりだそうです

 

岸洋子さんや越路吹雪さんが日本語で歌っていらっしゃいます

恋の歌になっています

元の歌は 恋の歌ではなく このソレンツアラの光輝く朝の海の光景を懐かしむ歌のようです

 

この2曲はメロディーも大変魅力的でぜひ自分のものにしてみたいと思っています