ねぎたま@ユーリ!!! on ICE

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アニメ、舞台が好き。
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〇ユーリ!!! on ICE


アニメ、舞台感想♪
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こんにちは、ねぎたまです(*´ω`*)
いつも訪問ありがとうございます♪




ユーリ!!! on ICE
前回はユーリ…いやユリオが来日、勝った方がヴィクトルに言う事を聞いてもらうということで勝負をすることになりました。

ユリオはアガペー、無償の愛をテーマに。
勇利はエロス、性的な愛をテーマに。

まずはヴィクトルが振り付けを踊って見せます。


アガペーでは繊細さを出しながら美しく。
非常に難しい振りだそうですが、ユリオは1回見ただけで「何となく覚えた」と言います。
さ、さすがね……!

そしてエロスでは…
冒頭の1フレーズが終わったあとに

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この流し目。


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そりゃこうなるよね!(鼻血)

こんなの勇利できるの!?

そして見惚れてしまうほどのエロカッコイイステップ。
だけど勇利は本番での四回転がまだ完璧ではありません。何度も失敗しています。
そのため、まずは先にユリオを教えるから基礎練をしているようにヴィクトルに言われてしまいます。
今できないことを教えたりしない、ヴィクトルの厳しさが垣間見えます。

でも本当はちゃんと飛べる勇利。
できるスキルがあるのになぜ発揮できないのか。
そう問うと勇利は「たぶん自信がないから…」と答えます。
そう、勇利に自信をもたすのが俺の仕事だよ
そう言ってヴィクトルは近付きます。

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世界中のみんなはまだ勇利の本当のエロスを知らないんだ。それは勇利だって気付いてない魅力かもしれない。それを早く教えてくれないか?


…やっぱり近い!!

キッスすんのかと思って焦ったよ!!!💢
(こんなイケメンに顔近づかれたら心臓発作で死ぬ)

自分にとってのエロスは何なのか考えるように言い渡されますが、勇利は自分にとってのエロスが全然分からず結局半日基礎練をするハメになるのでした。







練習後、適当に答えておけばいいのにと呆れながらストレッチを手伝ってくれる西郡に「物語は浮かんできていた」と自分なりの曲の解釈を語る勇利。


*☼*―――――*☼*―――――

ある色男の話。
とある街へやってきた色男は次々と女を虜にしていく。
しかし街一番の美女はなびかない。
色男と美女は駆け引きをしているうちに、女が正常な判断が出来なくなりついには男に溺れる。
そして今度は飽きたとばかりに突き放して次の街へ行く色男……

*☼*―――――*☼*―――――

…なるほど、最低な男だ。

でも曲のイメージは何となく分かります。
女をたぶらかしていく色男。だけどこれって勇利とはイメージが合わないんですよね。
恐らくヴィクトルが演じたらピッタリなんでしょうけど…




一方でユリオも壁にぶつかっていました。
彼のテーマはアガペーで「無償の愛」ですが、ユリオ自身に勝ちたいという「欲」がありすぎる。
自信を持つことはいい事ですが、この曲では見せつけるべきではないんですね。

自分にとってのアガペーとは??
それが見つからない限りこの曲を滑ることはできない。

分からなくて教えを請うも、
そんなのフィーリングなんだから言語化できるわけない
と言い放つヴィクトル。
天才ってそうですよね…
結局
ま、寺かな。
と言い渡されたユリオは、座禅を受けに寺に行くのでした。笑

…まずは無欲になれということでしょうか。笑










それぞれの練習が終わり、へとへとになっているユーリ2人。
勇利は風呂場でヴィクトルの美体を見せつけられてさらに落ち込みます。
肉体的にもエロスにはまだまだ遠い…

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カツ丼禁止なのでブロッコリーともやしが夕食(可哀想…)の勇利はぼーっと考えます。

エロス、それは正常な判断が出来なくなること。
自分にとって正常な判断が出来なくなることとは…?

そしてハッとします。

分かった!カツ丼!それが僕のエロスだ!

大声で発してしまい我にかえりますが、
ヴィクトルには「それでいこうユニークでいいね」と言われ、ユリオには笑われてしまいます。

(発想が幼稚すぎるって絶対思われたよ〜!)
と赤面する勇利なのでした。







翌日、結局本当にカツ丼をイメージして練習することになった勇利。
ヴィクトルのアドバイスが
もっと卵をからめるように!
というもので笑えますww
どういうことよww

ユリオには相変わらず
寺かな。
と一言。やっぱり無欲にならないとダメみたい。

その後も2人は走り込み、腹筋、練習…
特訓特訓特訓を繰り返し……

ヴィクトルは一言。


ま、滝かな。





ザーーーーーー

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本当に滝修行。勇利まで滝にいるよ…笑
長谷津にこんな滝があることにもびっくりですが
ユリオが日本トラウマにならないか心配です。


滝に打たれながらユリオはあることを思い出します。
それは、いつもスケートを見にきてくれた大好きなおじいちゃん。
「ママがいなくても大丈夫」という言葉から、もしかしたらユリオは事情があっておじいちゃんっ子なのかもしれません…

そして……

ユリオ!

ハッと声がして我に返ると、勇利が手を引いて自分を滝の中から連れ出していました。
急にぼーっとしたユリオを心配して
大丈夫?もう滝修行やめよう」と言うと

ああ…うん
と意外にも素直に答えるユリオ。

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急に無防備な表情をするなんて卑怯だ…!
ドキッとしますやん!!!
こう見ると、ああやっぱり15歳なんだって思いますね。勇利はお兄ちゃんみたい。





こうして一緒に練習していくうちに、2人は少しずつ仲良くなっていきます。
…といっても傍から見たらかなり分かりにくいですが。笑

ユリオは4回転サルコウというジャンプが得意。
勇利は苦手なそれを「教えてください」とユリオにお願いします。

ユリオも「下手くそ!」「カツ丼、もっかい俺がやるの見てろよ!」と言葉は辛辣ですがちゃんと教えてくれるのです。いい子や……!
ヴィクトルが来ると照れくさいのかサーッと離れちゃうのも可愛いですww

そんなこんなで…この間の滝修行もあってか、ユリオは「自分にとってのアガペーは爺ちゃんだ」と気付き、それを表現するようになります。
今までとは一味変わった演技。

もう本番は翌日。
勇利のエロスは見つかるのでしょうか。





…とここで、衣装をどうするか問題。
ヴィクトルがロシアから自分の今までの衣装を全部送って貰っていたため、そこから選ぶことになります。

ヴィクトルオタクだった勇利は「これ昨年のグランプリファイナルの!」と衣装を見ては大興奮。
いやー…これ売ったら高くつくだろうなー…なんて考えてしまうやましい奴が私です。(←)

暫く漁ったあと、ヴィクトルがジュニア時代に着ていた衣装…当時髪が長かったヴィクトルが男女両方をイメージして選んだ衣装を勇利は選ぶことにしました。

そして…突然インスピレーションが湧いてくる勇利。慌てて夜中だというのにミナコ先生の家に訪れます。
教えて欲しいことがあるんだ!












さて、温泉on Ice当日!
会場にはテレビ局も入るほどの本格的な準備が整っていました。

インタビューを受けたり(緊張感のないヴィクトルが面白いです) そうこうしているうちにあっという間に本番の時間がやってきます。


先行はユリオ。

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銀色の衣装に身を包んでいる姿は…
まさに天使。
優子ちゃんもまた鼻血ダラダラ出してますがお気持ちよーーく分かります。
私もそこにいたら鼻血大噴出で倒れています。


曲が流れ始め、アガペーを表現するユリオ。
あの滝修行の途中、爺ちゃんを思い出してからガラッと変わった演技に観客も引き込まれます。

トリプルアクセルなど難しいジャンプを成功させ…
いよいよ後半ではジュニア時代は封印していた四回転ジャンプ!

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公式初の四回転ジャンプは…
見事成功!!
その後も立て続けに飛んで、ジャンプを全て成功させます。

だけど、本人はこなすので精一杯。
解説者も観客も圧巻の演技だと賞賛しますが、ユリオは「こんなもんじゃないんだよ俺は…!」と悔しそうにするのでした。




さあ、次は勇利。
自分が負けてしまえばヴィクトルはロシアに帰ってしまう。
勝たなきゃ。勝ちたい。

勇利は呼びに来たヴィクトルに
僕、すっごく美味しいカツ丼になるのでしっかり僕だけを見ていてください。約束ですよ
と宣言し、ヴィクトルにハグします。

ほんの少し驚いたヴィクトルですが
もちろんだ。カツ丼大好きだよ
とこたえるのでした。



さて、演技スタート。
エロスをカツ丼に例えた勇利の演技は…

(アタシの踊りは誰のため?…知ってる)

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なんと、女の設定に!!
ヴィクトルとはまた違ったエロさがあります!!
その表情にヴィクトルも思わず「ヒュウ♪」と口笛を吹くほど。

そして挑発的なステップシークエンス。

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夜中にミナコ先生を訪ねたのは、女性らしい動きを教わるため。
勇利はしっくりこない色男をイメージするのではなく、街一番の美女を演じようと考えたのですね。

前半に怒涛のステップを披露した後は
後半にジャンプの連続!
トリプルアクセル、
苦手の四回転サルコウは手をついてしまいますが
最後は四回転と三回転のコンビを見事成功!!

体力の落ちる一番最後にこの大技を持ってきて成功させるとは…!体力のある勇利だからこそできる技です!


観客も大興奮。
演技を終えると割れんばかりの拍手が沸き起こります。
まさに、観客をびっくりさせた演技!!
ヴィクトルも「あんな美味しそうなカツ丼初めて!」と大喜びです。





盛り上がる中…
ユリオは1人会場を後にします。
優子ちゃんが追いかけて「結果も聞かずに帰るの?」と声をかけますが…

聞かなくたって分かるだろ。あんな……
と口ごもるユリオ。
思い出すのは勇利を見るヴィクトル。
きっと感じちゃったんだね、自分の負けだって。

勘違いするな。ファイナルで優勝するのは俺だから。そう言っとけ

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…きっとロシアでもっともっと強くなって
また姿を表してくれるんだろう、と思える
そんな強い瞳でした。

頑張れ、ユーリプリセツキー。





そして…結果発表。
優勝は勝生勇利!


なにか一言と言われてヴィクトルと一緒に表彰台に上がった勇利は宣言します。

ヴィクトルと一緒に今度のグランプリファイナルで優勝目指します。これからも応援よろしくおねがいします!


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……なんだか
結婚会見のような。笑


何はともあれ、勇利の決意も固まりました。

ラストシーズンをかけた戦いが
ここから始まる のです。






つづく。








゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+


2話感想でした♪

やはり試合の時の作画は素晴らしい!
本当に美しさ、エロさ、そういった細かい演技の仕草がすごく分かりやすいです!

また、実況がリアルアナウンサーのリアル実況というところもまた現実味があって素敵です!!


個人的に勇利くんの、本番になって眼鏡を外しキリッとオールバックをするメリハリにグッときます!きません!?(笑)
エロスもとても好きな曲ですが、これから出るフリープログラムの曲も大好きなので楽しみです(*´ω`*)




それでは、お読みいただきありがとうございました!