【次走も楽しみなアルコセニョーラ】 | 中舘英二オフィシャルブログ「“逃”稿日記」Powered by Ameba

【次走も楽しみなアルコセニョーラ】

先週は3勝を挙げることができました!
土曜のトーセンスウィング(福島7R・1着)は、前走で窮屈な競馬をしてしまったので、今回は外枠を活かして積極的な競馬を心掛けようと。
道中で遊ぶようなところもなくて、スムーズなレースができたね。
開幕週とはいえ1800mを1分47秒5で走っているし、時計的にも今後に期待。

日曜はハイデフィニション(福島1R・1着)で幸先の良いスタートが切れました。
行きたい馬が他にいて厳しい展開になっちゃったけど、良く頑張ってくれたね。
まだ口向きに課題も残るし、これからの馬。
いったん放牧に出るようなので成長を楽しみに待ちましょう。

リボンノキシ(日曜・福島7R)も快勝!
外枠だから先手が奪えるかどうか心配はあったんだけど、スピードの絶対値が違ったね。
ボクが置かれちゃうぐらいスタートの速い馬だから、再度昇級してもスピードは十分通用すると思う。


先週乗った新馬も、楽しみな馬ばかり。
土曜のウインリーズン(福島6R・3着)は、狭いところを縫って頑張ってくれたね。
すごく根性のある馬だと感じたし、これからもっともっと良くなってきそう。

日曜のエイシンウォーマン(福島6R・3着)は、おっとりしていてゲートも遅いって聞いてたんだけど、うまく出てくれてスムーズな競馬ができた。
センスは良いものを持っているけど、まだ少し緩い面があるから、使いつつ良くなっていくタイプだと思う。
もう少し距離が延びたほうが良いかな。


最後にアルコセニョーラ(日曜・福島11R・福島テレビオープン・4着)について。
最近「外に出したとき脚を使ってくれないな」って感じていたのもあって、今回は内枠だったから思い切って内を突こうと考えてたんだ。
内で詰まってしまったら、それはそれで仕方がないから、外へ出すのだけは避けようと…。
まだ復調途上であることは確かだけど、暖かくなってきて、だいぶ本来の姿を取り戻しつつあると感じた。
もう少しフックラしてきて、430キロを超えるぐらいになれば、もっと力を出せるんじゃないかな。
まだ次走がどこかはわからないけど、次はかなり楽しみ!


木・金曜には、今週騎乗する馬について触れていこうと思います。
それでは、またの更新のときまで!