【まさかアルコが…】 | 中舘英二オフィシャルブログ「“逃”稿日記」Powered by Ameba

【まさかアルコが…】


期待していたバトルバニヤンは6着でしたが、思った通りにレースは運べました。
それほど速いとは感じなかったけど、先行勢のなかでは一番頑張ってくれましたからね。
2000mという距離は、ちょっとギリギリだったかもしれませんが、この借りはどこかで返したいです!

それにしてもアルコセニョーラに、あれだけの脚を使われてしまうとは…。
自分が選ばなかった馬に勝たれちゃったんだけど、これが競馬だよね。
まぁ、その逆もあるから仕方がない。


その次の最終レースペイデイも、悔しい結果。
行く馬がいなければハナでも良いと思っていたんだけど、先行馬に楽な展開になったから、勝ちたかったね。
返し馬の感触も良くて、馬もすごく良くなっていただけに…。
勝ち馬にぶつけられなければ2着はあったかもしれないけど、運が少し足りなかったかな。


新馬のメジロフューチャーは、攻め馬の半分も走ってくれなかったです。
レース後、すぐに息が入っていたからね。
精神的な面が敗因としか考えられない。
これが新馬戦の難しいところだけど、跨って素質の高さは感じられた。
まぁ、アクシデントがなかったことが幸いで、競馬に慣れてくることに期待したいと思う。


もう1頭の新馬エムオーイーグルは、すごく頑張ってくれました。
攻め馬では、もっとダッシュ力を感じてたんだけどね。
レースを覚えさせる意味で極力ジワッと逃げたんだけど、最後まで粘ってくれた。
次はもっと粘りが増すはず。
楽しみな1頭です!