今回紹介する動画は、
80年代を代表するシンガー、ルーサー・ヴァンドロスが歌う
「A change is gonna came」
70年代にダニー・ハサウェイが作ったブラック・コンテンポラリー路線を
さらに推し進め、スターとなった歌手です。
その歌唱力は、ソウル界屈指といえるもの。
底の見えない声の深さ、細かなテクニックの数々にしびれます。
ルーサーで一番好きなのは「Never too much」ですが、
今回はあえてシリアスなバラードでその歌唱力を味わってもらいたいと思います。
実はこの曲、
僕自身が、ソウルの中では1、2を争うほど好きな曲です。
オリジナルはソウルの巨人、サム・クック。
1950年代~60年代にかけ、
白人の奴隷となっていた黒人が、自由を勝ち取ろうとした奴隷解放運動の中で
生まれた曲といってよいでしょう。
「時代はいずれ変わる」というメッセージは、
ささやかながら強い力を持って、黒人たちを勇気付けたに違いありません。
「Change」というキーフレーズで大統領になったのは、
ご存知、オバマ大統領。
サム・クックがまいた「Change」の種は40年の時を経て、
アメリカの地で大きな花を咲かせました。
ルーサーで一枚持ってたいのはこのCD。
Never Too Much

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サムクックのオリジナルはこのアルバムに収録されています。
The Man and His Music

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