ブログにお立ち寄り下さり有難うございます。英語学習者のMelodyと申します。今日は、言葉が通じなかったり文化で戸惑った有名な笑い話みたいなのをこのブログに書き込んで皆さんとシェアしたいと思います。

 

アメリカで英語が通じなかったエピソード)ある怖い系の日本人のお兄さんがアメリカへ旅行に行ってレストランに立ち寄った時の話です。レストランでその怖い系のお兄さんがウェイターに向かってカタカナ英語で「ウォータープリーズ。」と言っても誰もテーブルに来てくれませんでした。「え。忙しいのかな。」と思いながら又、カタカナ英語で「ウォータープリーズ。」と通り過ぎるウェイター達に言いました。混んでいるわけでもなく何度、水を頼んでも持ってきてくれないことに腹を立てたそのお兄さんは「われ、水をもってこんかい。」と言ったそうです。するとやっとウェイターが水を持ってきました。なぜ、英語が通じなかったのに日本語で話したらウェイターがお兄さんに水を持ってきたのでしょうか。あくまでも推測なのですが、日本語の「われ」がWATERに聞こえていたらしいというエピソードです。相手に気持ちよく聞き取って貰える発音は大切ですね。完了

 

日本の居酒屋で日本語が通じなかったエピソード)日本在住のあるフランス人会社員が日本人の同僚達と居酒屋に行った時の話です。そのフランス人は日本語が堪能なはずなのに、いきなり居酒屋の主に「イカアシジュポーン。」と話しかけました。その主は慌てて「フランス語はわからないです、お客さん。」と言ったのですが、もう一度フランス人は微妙な顔をして「イカアシジュポーン。」と言ったそうです。後でわかったことなのですが、「イカアシジュポーン」とはフランス語に聞こえるけど、実は「ゲソ10本」のことだったそうです。ボキャブラリーも大切ですね。完了

 

日本の文化がわからなかったエピソード)日本に来た外国人観光客がお寿司屋さんに行ってよく戸惑うらしいという話です。お寿司屋さんの職人が「へい、いらっしゃい。」とお客さんを出迎えますが、外国人観光客にはHey, you're shy. に聞こえているらしく何のことだろうと思うらしいです。そもそも外国ではお客さんを出迎える「いらっしゃいませ。」という挨拶はHi, Hello, May I help you?以外に特にないですよね。言語のみならず文化面を知ることも他言語を学ぶとき必要がある時ってありますね。完了

 

私は今、ワールドトーク というスカイプ英会話スクールで英語の発音矯正をする為にレッスンを取っています。学生の頃、英語というのは何か競争意識を持たされるような感覚を味わった記憶がありますが、今となっては英語の能力で競い合うのではなく英語の学習の楽しさを共有した方が学ぶことが楽しくなりますし、吸収も早いと感じています。私を担当して下さっているAya先生 はコロンビア大学院で英語教授法(TESOL)を専攻されていた帰国子女です。今年、日本に帰国してワールドトークで働き始めたばかりなのでまだ席が空いていることがあり、英語を楽しく学びたい学習者にとってすごいもったいないと感じています。Aya先生は大学で講師もされていて、指導力もとても高く気さくです。自分が受講してすごく良いと思ったので簡単にご紹介させて頂きました。発音矯正の本、Mastering the American Accent 2nd edition を使って発音矯正を学んでいますが発音矯正のみならずリンキングも沢山学べて、さすがベストセラーになる教本だなと思います。もし良かったら参考にしてみて下さい。

 

長文のブログを読んで下さり、有難うございました。