ちょっと当たり前のことを言うようですが、
英会話は、一人で行うものではありません。
必ず会話の相手がいるわけです。
英語で話すなら、その人はあなたより英語が上手である可能性が高いですよね?
そうであれば、
「せっかくだから助けてもらおう」
と、開き直りの気持ちを持ってみてください。
たとえば、
テニスをするんです、と伝えるのに、
"I tennis."
と言ったとします。
本当は "I play tennis." (私はテニスをします)
のほうが適切ですが、
会話であれば、たとえ
"I tennis." と言ったとしても
相手が補ってくれます。
きっと、
"Oh, you play tennis?" (わぁ、あなたはテニスをするの?)
と尋ねてくれる人は多いでしょう!
そうしたら、あなたも、
そうか! play か!と動詞を思い出すことができて、
"Yes, I play tennis."
と正しい文章を作れるかもしれません。
会話相手の胸を借りて、
そこから使いたい表現を少しずつ増やしていきましょう。