GREという難関テストに臨む人の中には色々な方がいますよね。既に会社で働きながら受験に備えている人や、日本の大学や大学院の中に自分の専攻したいものがない人、アメリカやカナダへ将来移住して働きたいと考えている人などなど。アメリカの大学を卒業しているなんていう場合を除いては誰にとっても難しいテストです。その中でも特にVERVALはかなり難しいのです。
私なりに、こんな方には気軽に薦められるかなというのをあげてみました。 

・学業や仕事などによって勉強する時間が限られている中で効果的に点数を上げたい方
・進学したい大学院が名門校なので、とにかく高得点が必要な方
・紙媒体の教材だけでは、効果的に勉強が出来なかった方
・普段英語を使うわけではないので覚えた英単語をすぐに忘れてしまいがちな方
・耳からの学習が性にあっている方。
・単語の発音も正しく覚えて、英会話のコミュニケーションにも活かしたい方。


GRE 重要単語5500 MP3音声ファイル (全日本語対訳付き)

GRE 重要単語5500 MP3音声ファイル (全日本語対訳付き) の特徴


・5時間に5500語が格納されているため、短期間で多くの単語を聴くことが出来ます。

・繰り返し同じ単語を聞くことにより、効率のよい暗記が可能となります。
・音声ファイルなので、年齢に関係なく、音楽の歌詞が自然に頭に入るように、大量の
単語を頭に入れることができ、なお且つその記憶を長時間持続させることが出来ます。

・iPod や各社MP3 Player で持ち運ぶことが出来るため、日ごろ忙しい方でも、
限られた時間の中で効率的に学ぶことが出来ます。

・プリントアウト可能なExcelファイルとあわせ、どこにでも持ち運ぶことが出来ます。

・iPod 等からCDへ出力すればCDとして CD Player でも聞くことが出来ます。

・音声ファイルは72個に分割されており、無理のない一つのサイクルが最初から設定
されています。
・5500語には、「アメリカ大学院留学 Special Package」 の最重要単語の4000語、及び
Extra3000の中からあまり出題されない1500語を除いた、残り1500語が含まれています。

GRE 重要単語5500 MP3音声ファイル (全日本語対訳付き)
GRE 重要単語5500 MP3音声ファイル (全日本語対訳付き)


この教材の規格については以下の通りになっていますので、興味のある方は事前に確認してくださいね。


言語: 英単語 及び全日本語対訳付き (英語・日本語共に音声あり)

ファイル形式: MP3

再生可能機器: コンピューター(Windows, Mac)、iPod、各社MP3 Player、MP3対応 携帯電話

再生時間: 約5時間 (ファイル個数:72個 各4分程度)
        大容量(合計400MB)


附属教材: 音声対応Excel Sheet 5500語 (音声ファイルと完全対応)

※音質は、ダウンロード可能なサイズで、最大限ノイズをカットしたクリアなサウンドとなっていますが、私は特に支障を感じたことはありません。ノイズキャンセレーション機能の付いていないスピーカーやヘッドフォンでも、クリアな音声で聞けると説明書きにありますが、その通りだと思います。

※※どうしてもステレオ音源でという方にはCDが用意されているみたいですけど、78000円とかなりの高額になります。

GRE 重要単語5500 MP3音声ファイル (全日本語対訳付き)
GREのテストはAnalytical Writing (論文:以下 Writing)、Verbal Reasoning (英語:以下Verbal)、Quantitative Reasoning (数学:以下 Quantitative) の三項目からなりますが、特に英語を母国語としない私達留学希望者にとってVerbal は難関とされていて、日本人の多くがここでつまずくという現状があると言われています。

一つはっきりしているのは、GRE verbal は単語力を測るテストであり、必要な語彙力があれば、Nativeよりも高い点数を出すことが可能になるという見方も出来る訳で・・・。始めから諦める必要はないかな、と思います。

そこで私の目にとまった教材がこれです。


GRE 重要単語5500 MP3音声ファイル (全日本語対訳付き)

GREに出題される頻度の高い重要英単語5500語の「日本語対訳付きリスト」と一緒に、その全ての英単語を音声で繰り返し聞くことによって視聴覚両方から脳を刺激する事によって短期間で大量の英単語を無理なく記憶できるように設計されています。


普段の移動時間なども無駄にすることなく出来るという点が特に気に入っています。

GRE(Graduate Record Examinations)は、アメリカやカナダの大学院進学へ必要な共通試験です。 すべての大学院で提出を求められるというわけではありませんが、特に人文・社会・自然科学系の大学院の場合に要求されるようです。GREはアメリカ人の進学希望者も受験するので、英語のネイティブスピーカーを対象としているため、英語を母国語としない日本人の留学希望者にとっては難易度の高い試験といえるので、しっかりと準備する必要があります。ただし、試験自体は日本でも受験できます。

いずれにしても、英語力判定のテストというよりも、しっかりとした目的を持って専門の大学院へ留学したいという方のためのテストです。

テストは Analytical Writing (論文:以下 Writing)、Verbal Reasoning (英語:以下Verbal)、Quantitative Reasoning (数学:以下 Quantitative) があります。

・TOEFL と同じく、アメリカの教育団体ETSが開発・管理している。
・TOEFLと異なり、1年に5回までと、受験できる回数に制限があるので注意。
・一般知識を試験する General Test と専門知識を調べる Subject Test が存在するが、数学や物理といった科学系専攻を志望するもの以外は General Test のみのスコアを要求してくる。
・英語のネイティブスピーカーを対象としているため、英語のボキャブラリーもネイティブ並みの知識がないと良い点数を取るのは難しい。