前回は、「話すためのトレーニング」を本当にしているか?
について話したね。
最大のマクロで考えたものが「英会話をするためのトレーニング」なら
いま、
「聞くためのトレーニング」と「話すためのトレーニング」ってのに分けられたってわけだ。
「英会話をするためのトレーニング」
ー「聞くためのトレーニング」
ー「話すためのトレーニング」
こうなったわけだね。
(もちろん正確にはこれだけではないが、あくまでもマクロで考えた場合)
「野球の練習」
ー「打撃の練習」
ー「守備の練習」
野球だったらこう。
(野手の場合)
ここまではいいかな?
でもこれだけじゃまだまだ広すぎる。
例えば...
野球で打撃の練習っていったって
原因によって練習方法が変わってくるよね。
バットがボールに当たらないのか
当たるけどヒットにならないのか
ストライクを見逃してしまうことが多いのか
さらに....
バットがボールに当たらないのはなぜか
スウィングスビードが遅くてボールのスピードについていけてないのか
タイミングが合っていないのか
(ボールにバットがあたるが)ヒットにならないのはなぜか
バットが下からでているからゴロが多くなっているのか
体が泳いでしまってフライが多いのか
などなど....
ちょっとややこしくなってきたので、
いったん整理すると...
「野球の練習」
ー「打撃の練習」
- 「バットをボールに当てる練習」
・「スウィングスピードを上げる練習」
・「タイミングよくスウィングする練習」
- 「ヒット性の当たりを打つ練習」
・「バットを上から出す練習」
・「しっかり踏み込んでスウィングする練習」
- 「ストライクとボールの見極める練習」
ー「守備の練習」
このように分解できたわけです。
ちょっと野球をやったことのない人には分かりづらいかもしれないですね
すいません。
さぁ!
英語に戻って考えてみましょう。
「話すためのトレーニング」を分解すればいいんだよね?
でも、これが難しい。
諸説あるけど...
私は自分の経験や過去の研究論文などから 3つ に分解した。
「英会話をするためのトレーニング」
ー「話すためのトレーニング」
- 「◯◯◯◯◯」
- 「◯◯◯◯◯」
- 「◯◯◯◯◯」
ー「聞くためのトレーニング」
こういうふうに。
本当はまだまだ細かく分解できるんだけど...
私はこの3つのトレーニングを徹底的にやった。
だから、それなりの成果が短期間で出た。
(短期間っていうのはどれくらいかってのは後にお話します。)
それでは◯◯◯のところは次回!