英語を身に付けるためには志を高くもつことも大切です。
何かの障害があると燃えてくるタイプや、目標や敵が強大であればあるほどやる気が湧き上がってくる人にとっては、志を高く持つことがベストだと思います。
でも、この世の中では、全てがそのようなタイプの人ではありません。
あまりに志が高いと怖気づいてしまう人や、小さな目標達成に幸せを感じられる人だってたくさんいます。
このため、最終的な目標や志を持つこと以外にも、少し控えめな、小さめの目標もいくつか設定することが大切です。
これはＴＯＥＩＣの点数が今よりも３０点アップすることだったり、新たな英単語や英語のフレーズを１０個覚えたりなど、本当にごく小さなものでＯＫだと思います。
このような小さな目標を達成していくことは英語学習の継続にとても効果的です。そしてこれらの目標を達成し続けることで、最終的な大きな目標達成に役立つのだと思います。
英語の学習は、週に１、２度まとめて行うよりも、毎日コツコツと継続した方が効果があります。
ただ、いきなり生活の中に英語学習の時間を組み込むのは大変なものです。
「空き時間にやればいいや♪」なんて考えていると、結局は英語の勉強をせずに１日が終わってしまいます。
このため、１日の中で英語の勉強をする時間を予め決めておきましょう。
朝３０分早起きして勉強する、晩御飯を食べた後の３０分間は英語の学習にあてるなど、時間帯はライフスタイルに合わせて一番確保しやすい時間帯を選ぶようにします。
夜に見たいドラマがたくさんある場合は、勉強時間を朝に組み込んだ方が良いかもしれません。
より効果的に英語を身に付けていくために、まずは毎日の英語学習時間を確保しましょう。
英語が使えるようになるのは、実は簡単なことなんです。
そのためには、毎日英語を使えば良いだけの話しなんですね。
私達が日本語を自然に覚えたように、毎日英語を使っていれば、必ず英語が話せるようになると思います。
しかし、日本では「英語＝勉強」というような、ちょっと嫌なことみたいなイメージが付いてしまっている場面があります。
これは英語のテストで高得点を取らなきゃというプレッシャーなどから、どうしても言葉としての英語の意識が少ないためです。
英語は進学するためであったり、昇進するために仕方なく勉強するものだと考えている人も多いと思います。
でも、英語は世界の公用語であり、英語が出来ることで海外旅行が満喫できるようになったり、海外の人と色々と話をして、とても大きな感銘を受けることもあるんです。
今はインターネットが普及しており、楽しく英語を勉強できる機会が増え続けています。
このような機会を利用して、楽しく英語を学習していきましょう。
