★バイリンガルの子の頭の中はこんな感じです。

こんにちは。お家できるお受験・バイリンガル勉強法の吉川まさこです。

バイリンガルの子の頭の中はこんな感じです。

６歳ぐらいまでに英語始めると、お子さんの頭の中には、ちゃんと似バイリンガルの回路が育つの知っていますか？

日本語も英語もどちらもきちんと別々の回路が育つのです。

わかりやすく例えると、脳の中にタンスが二つある感じです。

日本語用と英語用のタンスがそれぞれできて、きちんと日本語は日本語の引き出しに、英語は英語用の引き出して分けてしまえるのです。

お子さんに正しい方法でバイリンガルの回路を身につけさせると、英語の引き出しも日本語の引き出しも、どちらもきちんと整理された状態で言葉をしまえます。

もちろん、探し方も覚えれば自由に必要な言葉を引っ張り出して使うことができます。

ただし、正しくない方法でこの回路作りを行えば、両方の言語が混ざってしまい、使いた時にすぐ取り出せない＝話せないになることもあります。

日本で育つと、当然日本語のタンスはすぐに出来上がり、そこにどんどん言葉が収納されていきます。

これと同じように、英語のタンスも作ってあげればよいのです。

このタンスの良いところは、幼いころ一度しっかりした回路ができた場合、しばらく使っていなくても、また必要な時に探せばちゃんと使えるところ。

せっかくお子さんに「英語をさせよう。」と思われたのなら、正しい方法で英語の回路を育ててあげてくださいね。

◇　ご案内　◇