少し間が空いてしまいました・・・すみません。

 

さて、フィリピンでは、「のびのび子育てできる」というお話をしました。

先日、あるお父さんが相談に来られました。お父さんは駐在員で、ご家族を日本から呼び寄せられて数か月です。お子さんは、2人。二人ともインターナショナルスクールに入学されました。ESLのクラスもあり、家庭教師もつけられたので子どもたちも段々と慣れてきたようです。

下のお子さんは、特に問題もなく過ごしているようですが、問題は、小学4年生の子Hちゃん。

クラスに、自分も含めて日本人が4人いて、そのうちの一人の女の子が、Hちゃんのことに何かとちょっかいを出すというというのでしょうか・・・

Hちゃんがほかのお友達の仲間に入ろうとすると「あ、Hちゃんは英語分からないでしょ!?無理無理」と割って入る。普段から「Hちゃん、もう3か月たつのに何で英語できないの?」とpgrしてくるだけでなく、Hちゃんがうまく情報を聞き取れず、忘れ物をしたとき「Hちゃん、おかあさんに頼りすぎでしょ!自分でやんなよ」「Hちゃんのお母さんも甘いからム・リ・か~」と言ってくるそうです。

その割に本人も英語はうまくないし、Hちゃんが言い返すと泣いてしまってHちゃんのほうが悪いみたいな状況になるとか・・・

 

うわああ、めんどくさい

 

この子の場合、本人以上にお母さんに問題がありそうですが、実は、駐在員家族の世界、駐妻の世界は、とにかくマウンティング。それで心が折れてしまう方も少なからずいるのです。

学校が違うので、私は、お話を伺うことしかできませんでしたが、Hちゃんには、そんなことにめげずに頑張って欲しいです。

 

日本人の敵は、日本人。

 

ここセブでも、日本人が日本人を騙すという話をよく聞きます。最近は、某老舗ESL学校でも「乗っ取り」事件がありましたし、最近では、病院関係の投資詐欺事件も起きているようです。マニラでも「エビの養殖」だのなんだの・・・騙される人は後を絶ちません。

韓国人同士も騙し合いをしています。

 

日本人だから という理由で信じてしまうのは、残念ですが、危険なことですね・・・