アメリカの独立記念日は7月4日です。DMM英会話DAILY NEWSに「Things You (Probably) Don't Know About the Fourth of July」という教材があります。それによると、、、

アメリカのContinental Congressがイギリスからの独立を支持して投票したのは7月2日です。しかし、独立宣言が書かれた日は7月4日なので、1776年以来、アメリカ人は7月4日を独立記念日として祝ってきました。ほとんどのアメリカ人はバーベキュー、パレード、花火で独立記念日を祝いますが、ホットドッグ(hot dog)の大食い大会で祝う人もいます。

1970年代の始め頃から、Nathan's Famousというレストランでは、ホットドッグの早食い大会を開催してきました。Joey Chestnutは10年間に9回、男性の部で優勝しています。2016年には10分で70個のホットドッグを食べるという大会記録を樹立しました。

過去1年間を振り返って、私はホットドッグを1つも食べたことがありません。コンビニでサンドイッチを買うことはありますが、ホットドッグはそれほど食べたいと思いません。

この教材のExercise 4に「Are fireworks let off during celebrations in your country?」という質問がありました。大阪では新型コロナウイルスの影響で、天神祭奉納花火、りんくう花火、岸和田港まつり、茨木辯天花火大会、なにわ淀川花火大会、ハーベストの丘夏の花火イベントは中止のようです。花火大会周辺でソーシャルディスタンス(社会的距離、2メートル)の確保は無理ですから仕方が無いとは言え、ほんと残念です。


これとは別に、アメリカ人が7月4日にホットドッグを食べる本当の理由を解説したウェブサイトがありました。The real reason we all eat hot dogs on the Fourth of Julyという記事です。これによると、アメリカ人は7月4日に1億5000万個のホットドッグを食べるそうです。これは結局、Nathan's Famousの宣伝活動によるものです。1970年代初期の早食い選手権は、必ずしも独立記念日に開催されたわけでもなかったそうです。

 

 


『ちなみに』
Nathan's Famousはホットドッグを専門とするファーストフード・チェーンを展開する大企業で、世界十数カ国にチェーン店があります。