最近読んだ本で

自分の無能さを隠さないで、逆に無能さをさらけ出した方が良い

と書いてありました。

僕自身、口癖で「そうですねぇ」とか言って解ったフリをする事が多いなと

振り返ってみれば思います。

それは相手に無能な人間だと思われると信頼してもらえないのではないかという

不安があるから「自分は全部理解しているぞ」とアピールしているのです。

しかし、本質はすぐ見抜かれます。

話をしていても続かないのです。

「そんなことも知らないのか」

と言われるかもしれませんが、それを恐れていては結局こちらは何も得ることなく

せっかく頂いた時間を無駄に過ごすことになるということがわかりました。

思い返せば担当しているお客様で、

こっちが知っていて当然の事をお客様に教えて教えて頂いた事が何度もありましたが、

「君は信頼できる」と言って頂くことが出来て本当に嬉しかったです。

「解らない事があったらいつでも聞いて来い」とも

言って頂けて、無能な僕に手を差し伸べてくれて感謝の気持ちでいっぱいです。

知らない事を知っているフリをすることが一番バカであると思いました。





今日はカン、ビンの収集日でした。

いつものように缶ビールでパンパンになったゴミ袋を指定場所に出したら

小さくやせ細ったおっちゃんが近所のアルミ缶をゴミ袋から出して

自転車にいっぱい積んでいました。

毎週見る光景だけど今日はゴミ袋を出した時に、そのおっちゃんが近づいてきて

「ありがとう」

と一言僕に言ってくれました。

僕は少しびっくりしながら咄嗟に

「ご苦労様です」

と返事しました。

その日一日は僕自身とても気持ちよく過ごせた気がします。

僕自身、人に感謝されるために空き缶を分別して出しているつもりは無かったのですが

不意に「ありがとう」と言われて一つ気付きました。

何事にも感謝の気持ちを持つことが大事だと。

仕事で理不尽な事を言われようが自分を選んで仕事を任せて頂ける事に対して

「ありがとう」

の気持ちを持つことが周りの人間に大きな影響を与える事を。