月明かりに 浮かぶシルエット
君はBUNNY GIRL 万年発情期?
小悪魔みたい 無垢な顔して
いつでもどうぞ それは反則でしょ

夜行性の うさぎのように
飛び跳ねたい 君を捕まえたいよ
蝶ネクタイと タキシードで
エスコートしたい 僕たちの愛の巣へ

抱きしめたい抱きしめたい今
キスをしたいキスをしたい今
やわらかな首筋に
赤い刻印を散らして

追いかけて逃げられて CRY
誘われてかわされて WHY
後ろから飛び乗って
狂ったように貪って

無邪気にそっと手を絡ませて
思わせぶり 濡れた上目遣い
尻尾ふりふり 弄ばないで
草食系の繁殖力 ナメないで

全部脱いで 全て見せて
その心も その両脚も開いて

捕まえたい捕まえたい BUNNY
何度でも何度でも HONEY
後ろから突き上げて
めちゃくちゃに汚して

止まらないもう止められない
制御不能 暴走ビースト
君の中 種蒔いて
何もかもぶちこんで
野生に還れ
溺愛 BUNNY LOVE

いつだって僕らはそう
理性という檻の中で
愛が欲しいと泣き叫ぶ獣
死んじゃうから一人にしないで

抱きしめたい抱きしめたい今
キスをしたいキスをしたい今
思い切り噛みついて
悲鳴のように喘いで

追いかけて逃げられて CRY
誘われてかわされて WHY
繰り返す 獲物狩り
さあ標的を狙って

捕まえたい捕まえたい BUNNY
何度でも何度でも HONEY
その顔にその胸にその髪に
その口に乱射して

野生に還れ
野獣に戻れ
おかえりなさい
激愛 BUNNY LOVE

君の写真が笑ってる
大好きだった笑顔で
11月の夜明け前
天国へ旅立った…
寒さに弱い僕の シャツに手を入れたりして
君が喜ぶから 冬が好きだった…

粉雪よ止まないで
手の平に消えないで
儚(はかな)すぎる命と重なるから
震えた声で かじかんだ手で
ただ君を探し続けているよ

泣き虫で怖がりだから
早く君を見つけなきゃ
どこにもいるはずないのに
冬の香りがしたよ
まるで子供のように 「寒い‥」ってはしゃぎながら
君が抱きつくから 冬が好きだった…

君を見つけられない
苦しくて眠れない
逢いたい 逢いたい気持ち 抑えられない
夢にもたれて 静かに泣いて
君を探し続けている
神様がいるのなら
奇跡が起こるのなら
僕の願い一つだけ叶うなら
もう一度だけ 君に逢わせて
幻(まぼろし)でもいいから…

粉雪よ止まないで 手の平に消えないで
儚くて…声にならない
せめて夢でイイ 君に逢いたい
そっと温めてあげたい
君を見つけられない
苦しくて眠れない
逢いたい 逢いたい気持ち 抑えられない
夢にもたれて 静かに泣いて
少しずつ歩いてみるよでも君を忘れない
涙なら流さない
僕の心の中に生きてるから
白い景色に 君を映して
あの日の笑顔のまま…




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冬の幻

めちゃめちゃすきドキドキ