流行、日常生活で何気なく使っている言葉だ。今の時代だと最新のトレンドといった意味合いになるだろうか。
アイドルもまた流行がある。様々なアイドルが様々なアイドルの形を模索して、中には行き過ぎたバラエティに走り、アイドルらしくないアイドルが出てきたりする。
言ってみれば流行の先取りみたいなものて、人気を博せば偉大なパイオニアとしての栄誉を手にすることができる。
しかしそんな中でも、昔からのアイドル像にこだわる人も一定数いる。「アイドルはかくあるべし」という型を頑なに守っている。
もちろん、多様な形があってもいいとは思っているのだろうけれど、自身はそれを捨てることはよしとしない感じだ。「不易の美学」とでもいうべきものだろうか。
流行を追いかけるのは、えてして流される危険性を孕む。そういうことに待ったをかける役割は誰かが担わなくてはならないし、貴重な存在だ。



