18日にこのイベントがあると知ったのは前日の夜だった。公式サイトのニュースを何気なく過去を遡っていてたまたま見つけたので、焦った。
あれほど公式サイトをこまめにチェックしないといけないと自戒しながら、危うく見逃すところだった。近場での開催だったのが救いだった。
そんなわけで翌朝慌ただしく出かけたのだが、電車で移動中、越谷を通ったとき、不意に思い出した。4年前の今頃、ここらへんを通ったことを。
同じ秋の全国交通安全運動の1日警察署長のイベントだった。電車で越谷辺りまで来て茨急バスで開催場所に向かった。
今回はせんげん台駅で降りて、やはり茨急バスでまつぶし緑の丘公園に向かう。今回の開催場所だ。
こうしてみると、まだかまだかと待ち侘びていた4年前の日常に戻ったことを感じるとともに、戻ることのない日常があることも実感させられる。
4年前の日常に再会できたような感覚がある一方、もうチームは存在しないという空虚感が入り混じる。
冒頭、危うく見逃しそうになったように、待ち侘びた日常は次第に色褪せて、跡形もなく消えていく、そういう現実に否応なく引きずられていく。
こうしてあの日常に再会できたことに嬉しさを感じる一方、もうこれが最後なのかもしれないという現実も日増しに色濃くなる。
いつが最後になるのかわからない。まだ何かの機会があるかもしれないし、もうないのかもしれない。
この日は9月も下旬になろうかという時期なのに、真夏のように暑かった。そんな暑さもいつの間にか去っていく。
そんな風にひっそりと終わっていくのかもしれない。ある日終わりが来たと気付いた時、自分は何を思うのだろうか。





