抱きしめると、彼女の身体から、力が抜けていくのに気づく。
「・・・おい?」
『・・・・・・・・。』
「ちょ、、、うわっ、、、」
急に重くなる彼女の身体。
あんな一口で、酔っぱらって、、、
寝ちまったんか?
「ったく、、、なんやねん?」
オレはとりあえず、彼女の抱き上げ、そして寝室へと向かった。
そして、ベッドへそっと下ろす。
「ったく、世話の焼けるヤツやな。」
そう呟いて、彼女を見下ろす。
すると、下着をつけていないのか、、、
オレが渡したTシャツ着た彼女の肌が透けて見えた。
やべぇって。
完全に無防備になった彼女の姿を見て、オレはドキドキが止まらなかった。
「マズイな、、、さっさと風呂入って、寝よ。」
オレはそう呟くと、彼女に背を向けて、寝室を出ようとした。
『・・・・・かないで。』
「・・・・えっ?」
背後から、何か小さな声が聞こえ、オレは立ち止まった。
すると、また声が聞こえる。
『・・・おいてかないで。』
今度はハッキリ聞こえた声に、オレは振り返った。
すると彼女がベッドの上に座って、オレを見つめていた。
