この映画は彼女と観に行ったのですが、何故か出演している彼氏の方と彼女の方の性格や雰囲気がとても自分たちと重なった印象でした。私は少し冷めた部分があるので、この映画を観る前はどうしてこんな悲しい気持ちになるような映画を観なければいけないんだと思っていました。

しかし、映画がいざ始まると無意識に自分達と映画の二人を重ねながら観ていました。そして、気がつくと涙が止まりませんでした。ポップコーンやジュースを持っていたのですが、食べる間を失うぐらい泣いていました。

そして、私も彼女も映画が終わるまで涙が止まらずずっと泣いていました。

この映画を観て人は家族や友人、恋人だけで無く様々な人に支えられて生きているんだと改めて実感しました。私も自分に関わっている人達には感謝しなければならないなと思いました。私は恋人と観に行ったので改めて恋人にも日頃の感謝の気持ちを伝えました。

この映画には、人はいつどのような事が起こるかわからないので日々大切にして欲しいと言うようなメッセージが籠っているような気がしました。

最近、家族や友人などと喧嘩をしたり上手くいってない人や、恋人と頻繁に喧嘩をしたり、倦怠期に入ってしまっている人にオススメだと思います。他にも、結婚する事の素晴らしさや、家族とは一体どういうものなのかと考えさせられるような映画だと思います。

出演している男性の性格は女性にとっては理想の彼氏では無いのでしょうか。私の彼女も出演している男性のことを絶賛していました。

8年越しの花嫁 奇跡の実話

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