なにがどれだけ
欲しいのだろう
この手のなか
見えないものばかり
探しながらまた漂う
僕を疑う
別の自分が
どこかにいる
ほんとのことだって
明日は違う場所にある
苦しくて もがいて
壊れそうで
誰の声も
塞ぎたくなる
愛なんかいらない
思いながら
君だけを心は
抱いている
なんて綺麗な
目をしているの
汚れていく僕が
ふさわしくない気になるよ
愛しくて 深くて
あたたかくて
君は 僕と
生きているのに
愛されていたくて
怯えながら
君だけを心は
離せない
愛されていたくて
怯えながら
君だけを心は
離せない
