Eidy,Steady,Go! -7ページ目

Eidy,Steady,Go!

黒ポメラニアン
エイディー(2012.8.8生)
ディーゴ(2022,3,26生)
まったりアクティブな日々

ここ数日唐突に更新ペース早まってます。

何せ時間だけはあるからな!

いえ別にクビになってはいません。

陽性反応が出てしまって自宅待機してるところです。

あぁもう外遊びもできない連休なんかいらんのだ。

 

2023/06/30

オリジナルなアウトドアスパイスを作ろう!

ほり〇しみたいな!

 

いやもうホントに思い付きです。

買うと結構なお値段なので、なんなら自分で作ってしまおうと。

家にある物+αでそれなりのもん作れるんじゃね?と。

 

【材料】

塩 胡椒 バジル 粉末醤油(うどんスープ)

パプリカパウダー ガーリックパウダー

永谷園のお吸い物の粉を砕いたもの

その辺で採ったヨモギを乾燥させて粉末にしたもの

本家ほ〇にしに比べりゃ圧倒的に種類が少ないのは承知。

研究に研究を重ねた努力の結晶である本家の足元になぞ及ぶわけもない。

 

これらをよく混ぜるだけ。分量も適当。

うーん塩気が強いな。でもヨモギとバジルがいい仕事してる。

 

完成!

「神聖膝海(ホーリーニーシー)」!

 

キャンプに持ってってコイツを焼いた肉にかけてやるのさ。

 

 

2023/07/22-23

 

やってきました、猪苗代!

 

猪苗代は過去に何度か来てたから舐めてた…。やっぱ遠いわ。

 

とりあえず道の駅猪苗代に新しくできたドッグランで遊ばす。

できたばかりなのでキレイです。

磐梯山を眺めながらのランとかステキだねぇ。

ただあっつい!日陰になるものがない!

あっついながらもボウズ共は元気に走り回ってました。

とはいえ炎天下で長時間ってわけにもいかないのである程度で終了。

 

今日はここをキャンプ地とする!

猪苗代湖の畔、天神浜オートキャンプ場!

 

さすがチェックインが9時から可能なキャンプ場だけある。

いい場所は空いてなかったけど、まぁそこそこな場所がとれたかな。

車が横付けできるのがありがたい。

 

テントは今回もフィールドチャンプを使用

雨の心配がないなら、うっすい素材で通気性を求めた方がいいものな。

とりあえずこの一枚だけ撮って日陰に移動。

あっついあっつい。

 

ファミリーやグループが多く、湖に入って遊んでたり

SUPで遊んでたり

みんな楽しそうに遊んでる。

 

そんな中俺はひっそりナンプレをして過ごす。

今日はもう俺は日陰者でいいんだ。あっついもん。疲れたもん。

 

エイディーはお昼寝

 

ディーゴものんびり

近くを子供が通るたびに遊んでほしくて吠えちゃうなぁ

敵意はないんだけどなぁ

それだとかえって嫌がられるからヤメレって言ってるんだけどなぁ

止めると吠えやむところはまだいい子なんだけどな。

 

今回はドッグフリーサイトじゃないけど、椅子の上で大人しくしてるね。

暴れん坊のディーゴがどうなるか不安だったけど杞憂だったようだ。

さすが内弁慶。

 

日の入り

湖の対岸に沈む夕日が綺麗

 

さてさて、夕焼け眺めながらそろそろご飯にしますか

 

そこで颯爽と登場!

神・聖・膝・海

ホーリーニーシー

 

そりゃやっぱまずは肉でしょう!ってことで肉を焼く

そこに神聖膝海をかけて食べると

 

…んん、しょっぱい!

かけすぎた!

だがなかなかいいぞ

バジルとヨモギがいい仕事してる。

お吸い物の粉の人工的なチープな塩味もこれはこれで合う。

こういう、素材にこだわってるんだかこだわってないんだかってあやふやなのがいいんだ。

つまりこだわってない。こだわりたくない。

 

レバーも焼いてみたりする

ボウズ共にも少しやる。

自分の分には勿論、神聖膝海!

 

そしてパエリヤ風パスタ

味付けはもちろん神聖膝海!

具材は冷凍のシーフードミックスだし、パエリヤの素みたいなの使ったものだけど

やっぱりちゃんと作るパエリヤにはかなり劣るな。

今度はちゃんとサフラン買ってリベンジしよう。

 

食後のデザート

福島に来たらやっぱりこれでしょう!

酪王カフェオレ!

 

カフェオレをずぞぞぞぞーっと飲みながら焚き火を眺める

 

ボウズ共はおねんね

ボウズ共とこうしてのんびり過ごせるのが俺にとってのキャンプの醍醐味なのだなぁとつくづく思う。

どっちもいい子だ。

 

夜も遅くなってきたのでテントに入る。

今回も簡易サークル持ってきたけど、ディーゴがすごい寂しそうにしてたのでとりあえず出してやることにした。

シュラフとか咬まなきゃいいけど。

 

するとどうだろう

 

シュラフの足元を占領するディーゴ

 

シュラフの枕もとを占領するエイディー

 

ええい俺が寝れんじゃないか

しっかり寝入っちゃって俺がシュラフに入れん。

まぁ暑いからいいけど。

 

というか隣のグループがいつまでもうるせえ

1時過ぎまでうるせえ

バカ笑いしてんじゃねえ

ここは居酒屋じゃねえぞ。あぁもう眠れねぇ。

 

キャンプの際にありがちな浅い眠りを繰り返し夜を過ごす。

 

 

そして朝。

今回も朝食はハードベイクドホットサンドだ

前回よりはハードじゃない。

中身はポテトサラダとハンバーグ

味付けはもちろん神聖膝海!

 

食後にもう使わない物を撤収し、ある程度の片づけをする。

テントの中でラッシュガードと海パンに着替え

 

いざ!猪苗代湖上へ!

レンタルSUPは2時間2000円(だったかな)

今までカヤックの経験はあれどSUPは初めて。

シングルのパドルも初めてだが、まぁなんとかなるだろ。

 

まずはボードを跨いで座り漕ぎだし、慣れたら膝立ち

おぉ、面白い。

カヤックもいいけどSUPも楽しいじゃないか。

これはハマる。

 

湖上から磐梯山を眺める

この直前にディーゴは一度落水した

ちょっと慌ててたけど取り乱すことはなかった

エイディーは余裕の表情

ディーゴの方がビビってる

 

湖面は穏やかだし、遊泳区域だけあって水深も浅い。

パドルが湖底に届くほどだ。

これなら落ちても足がつく。

 

ということでさぁ立ってみましょうか

最初ちょっとコツはいるかもしれないがすぐにできた。

 

ボウズ共がビビって足元にくっつく

いや危ねえって。

俺が立ち上がったのがそんなに不安だったのか。

 

SUPはその名の通り立ってこそSUPなのかもしれんが

寝そべるのもいい。

これはカヤックではできないな。

湖面に寝そべってゆらゆら漂う。

やばい、すげえ眠くなる。

 

小一時間のんびり楽しみました。

また近場でSUPやろう。

 

 

テントを撤収しキャンプ場を後にする。

ホントは福島のポメ友に会いたかったのだが都合が合わなかった。

仕方ないので帰路につきつつ寄り道していこう。

 

道の駅磐梯のドッグランにも行ったが写真がない。

暑すぎたので早々に退散しちゃったものな。

家へのお土産だけ買って帰る。

 

車をそのまま南会津に向けて走らせ

 

「塔のへつり」

塔の形をした「へつり(断崖)」が続く。

なんとも不思議な光景である。

四季によって変わった景色が楽しめるんだろうな。

自然観光大好きな俺としては行ってみたかった場所。

 

あの吊り橋を渡るよー

まぁビビって動かなくなるんだろうけど…

 

おっ、意外に歩けてるじゃないか

三分の一ほども歩けたぞ

そこから先は2頭とも頑として動かなくなったぞ

しかたないので残りは結局抱っこだよ。

 

渡り切った所からの景色

「塔」の隙間

中は涼しいけど、積まれた小石がたくさん。

これあれだ、崩したり持ち帰ったりすると祟られるやつだ。

そっとしておこう

触らぬ神に祟りなしってね。

 

急な石段を上ると神社

せっかくなので参拝させていただきました。

おみくじは末吉でした。

 

さらに岩場を登り全体を眺める

高くて狭い場所なのでボウズ共はビビっていたので単独で撮る。

紅葉や雪景色もいいだろうなぁ。

 

 

次に向かったのはこちら

大内宿

 

茅葺屋根の家が並ぶ宿場町

 

ここでは、長ネギ一本丸ごとぶっこんだ「ねぎ蕎麦」が有名です。

長ネギを箸代わりに蕎麦を手繰り、ネギごと食うという、

SNSウケしたいだけで最近できたもんなんじゃね?

ヒル〇ンデスで紹介してもらうために作ったんじゃね?と思える食べ方をするのだ!

その食す光景たるや、正直アホにしか見えんという…。

 

と思ったら江戸時代から続く風習らしいです。

まぁその辺は言ったもん勝ちですよね。

ひょっとしたら江戸時代の旅人もSNSやヒルナ〇デスを意識してたのかもしれませんね。

 

後で調べましたが

どうやらネギ一本入れるのは、子孫繁栄の願いが込められてのことだそうです。

ますます意味が分かりません。

 

何にせよ、生のネギ類食べると胸やけしちゃう俺は避けるのであった。

 

まぁぷらぷらお散歩してました。

食事処も多く、わんこ同伴OKな所もあるので(要確認)

わんこ連れ旅のコースとしては良いのではないでしょうか。

かき氷美味しかった。

あと宿場町の方々みんな優しかった。

楽しい触れ合いができました。

 

 

そして帰路につきます。

高速に乗って

途中で限界が来て適当なPAで仮眠して

適当なSAでラーメン食べて無事家に帰りました。

 

ポメ友に会えなかったのは残念だけど

SUPという新しい世界も知ったし

観光もできたし

いい旅でした。

 

 

助手席のボックスに2頭収まって寝るの図

(停車して撮影)

 

そういう姿が見たかった!

これだけでも大収穫や!