エイディー&とーこと過ごす日々
このまま穏やかな日が続きますようにと思う今日この頃ですが
父が元教え子からペットの引き取りの相談が来たそうな。
俺「…犬と猫は無理だよ」
父「えっと、フクロモモンガと…」
えっ?
「ハリネズミと…文鳥と十姉妹だってさ」
多っ!
全部引き取るのは明らかに無理だ。
姉と相談して折半すれば何とかなるかもしれんが。
ということで姉家族とも相談することに。
それと同時に、引き取るための条件を二つ出させてもらった。
「名前は引き継がない」
「引き取り以後はその動物とは関わらない」
もちろん引き取る以上は全力で愛情を注ぐことは約束する。
そのために必要なのがこの条件だ。
後になって「やっぱり返して」とか「様子見せてほしい」とかは一切応じませんよと。
当然である。
事情はどうあれペットを手放すのだ。
その事情まで持ち込まれるのはゴメンだし。
単に飼育放棄ならそもそも論外。
関わらせるわけにはいかないし俺も関わりたくない。
(自分の知り合いならその限りではないけど)
何はともあれ、姉の家とで分ける形で引き取ることとなった。
どちらが何を引き取るか紆余曲折しつつ決まりきらないまま…
(主にハリネズミ争奪戦)
最初は向こうが欲しがってたハリネズミを譲ってもいいと思ったけど
姉宅…モモンガ&ハリネズミ、ウチ…鳥2羽になりかけて
それはちょっとないんじゃないかと話が拗れちまいましてお恥ずかし♪
2020/01/18
4種のけものフレンズがやってきた。
一羽でも十姉妹
一番小さくて一番警戒心が強い
桜文鳥
こいつも警戒はするがちょっとだけ手にも乗った。
フクロモモンガ
めちゃくちゃかわいい。一番元気。
回し車を回しまくって回転に追いつけなくなって遠心力で飛ばされて落ちてを繰り返してる。
ハリネズミ
ぎゃ~やべえかわいい!針痛ぇ!
意外とうんこでけえ!
姉も姪もテンション上がりまくってました。
まぁ俺もだが。
てか、まだどいつも小さいな…。
すべての動物の性別・生年月・購入日・自分が飼ってたときの様子などこと細かに書いたメモがあった。
そこに名前が書いてない辺り条件はしっかり伝わったようだ。
が、
それぞれの購入日を見てみると、
2019年10月、11月、12月…
一月毎に購入してる…?
ハリネズミに到っては2020年1月6日だ。
十日とちょっとで手放してる。
「これは…どういうことなんだ?」と父に聞くと
「あぁ…ちょっと情緒不安定な子でな…。」
そうだった、親父は元々特殊学級の担任や養護学校の校長だったんだ。
教え子ってのはつまりそういうことで、
言いたかないがちょっとそのへんが通常ではないというかなんというか…。
だが事情はどうあれ飼育放棄は飼育放棄だ。
それに引き取った以上はこいつらはウチらの子だし、
よそウチの事情なんぞもう知ったことではない。
とりあえず「今度また新たに引き取りの相談が来ても確実に断ってくれ」とは頼んだ。
そして姉一家との協議の結果、
ハリネズミと十姉妹をウチで飼うことになりました。
いやぁ、正直もう名前も考えてたんだ。
ということで改めて紹介します。
ハリネズミの「バリ坊」!
迎えたその日に手にも乗ったよ!花も刺したよ!
十姉妹の「鳳凰」!
もし鳥2羽とも引き取ってたらもう片方は「朱雀」だったよ!
フクロモモンガと文鳥の名前は姪が一生懸命考えてまだ決まってません。
まぁゆっくり考えればいい。
エイディーパイセンにも挨拶しときなさい
エイディーも興味津々。
お友達を見る目なのか獲物を見る目なのかはわからないが。
何はともあれ頑張って飼育していきますので、
バリ坊と鳳凰をよろしくお願いしまーす!









