娘が産まれたのは「予定日」から1週間後
「予定日」という言葉に
振り回されてつらかった・・・
3月に出産した私
新居が完成して引越しをしたのが2月
産休に入ったのが1月末
最後の出勤の日が引越しの日になり
私は引越しに不参加でした・・・
旦那さんが一人で二人分の引越しをしたのです。
なんという無茶な・・・
予想通りかなり無理をしたみたい。
引越しの日は木曜日で金曜日は出勤した旦那さん。
土日はとにかく片付け、片付け!・・・で、
また月曜日は仕事!!
トラブルもたくさんあり、疲れもあり、
めずらしく旦那さんのイライラもかなり表面に出てきていて
それを見た私もイライラ・・・
しかも、旦那さんの両親と妹と同居。
かな~り気を遣う・・・。
引越しの片付けで私もかなり体を動かしたし
住所変更のために
いろんな所へ出かけて
とにかくたくさん歩いた!!
・・・つもりだった。
でも、予定日の検診でも
「子宮口まだまだだね。とにかく歩いて!!」
とお医者さんに言われ、落ち込む私・・・。
同居することになってほとんど毎日顔を合わせる義母からは
「まだだねぇ~」
が、毎日。
正直、「まだだね」「いつ産まれるの?」
と聞かれるたびにつらかった・・・。
「私が知らないし!!」
と叫びたい気持ちを抑え、
お腹に声をかける日々。
「いつでも出てきていいんだよ~」
「外は楽しいことがたくさんあるよ~」
「みんな待ってるよ~」
「お母さんのお腹の中が気持ちよくて大好きなのかな~?」
できるだけ前向きな声かけ。
「予定日」は過ぎていく。
1日、2日、、、
不安も大きくなっていった。
でも、絶対元気に産まれてきてくれるハズ!!
とにかくプラス思考を心がけて過ごした日々。
長い長い1週間だったなぁ。