やっていましたね。
2005年 放送の第1作 放送当初は見てい
なかったのですが、
この度 第2作目が制作されるのにあたり
再放送がやっていたのですね。
録画して、楽しんでいたのですが、
見逃せないシーンがあったので 紹介しま
す。
第5話で
長谷川京子さん演じる英語教師が 教師の
座を懸けて
対決し、破れるのです。
それに 阿部寛さんが
「お前の敗因は 1人の生徒に頼ったからで
皆んなで 競ったり 励まし合ったりする
仲間が居なかったからだ」
と諭します。
そうなの。
ここなの。
私がずっと言ってる所は。
今 個別全盛の時代を迎えて
一番足りないのは ここでしょ？
勉強は 確かに 1人でやるものですが、
ずっと1人では 効果が著しく落ちます。
自分1人では 自分の立ち位置や目標が分から
なくなります。
この競走原理を知らぬまま 大人になったと
したら
次に やってくるのは 取り返しのつかない
挫折ですよ。
学生の間は 何度も壁にぶつかっても良いの
だし、
失敗しても良いのです。
ただ その失敗の理由が何であるか ・・・
を考えなくてはいけないのです。
その為には
他人との比較が 絶対に必要なんだけど。
伝わらないなぁー。
まぁ とりあえず 個別は塾として
不完全なもので かえって子供達を駄目にす
ると断言しておきます。
私がやろうとしているのは
少人数の授業方式の塾です。
